@ onefive、初のオープンスペースライブにワクワク「温かい方ばかりで嬉しくなりました」

アイドルユニット/グループ ニュース

4人組ガールズグループ・@onefiveが24日、メジャーデビュー後初となるシングル『Chance×Change』を発売し、同日にリリースイベント『「Chance×Change」リリース決定記念ミニライブ&特典会」をららぽーと豊洲シーサイドデッキ メインステージで開催した。今回がグループにとってメジャーデビュー後初となるCDリリースイベントとなる。

@onefiveは、令和元年に結成されたGUMI・KANO・MOMO・SOYOからなる4人組ガールズグループ。 2019年配信シングル『Pinky Promise』でデビュー。また2022年10月にはドラマ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(通称・推し武道)に4人揃って出演、主題歌を担当するなど、音楽活動に限らず4人それぞれ役者・モデル等、ソロ稼働も精力的に行い幅広く活動中だ。

この日のステージでは冒頭SOYOが「私たち初のオープンスペースでのライブということで、ワクワクドキドキしています。今日は一緒に思い出を作りましょう!」と観客に語りかけ、ドラマ“推し武道”の主題歌『未来図』からライブはスタート。そして『Last Blue』、公開中の映画『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』の主題歌に起用された『Chance』の計3曲を歌唱した。

ライブ後報道陣の取材に応じたメンバーたち。まず彼女たちにとって今回が初めてのオープンスペースでのライブとなったが、SOYOは「最初裏ですごく緊張していて、MCとか“どうしようどうしよう”と考えていたんですけど、ライブを立ち止まって見てくださる方だったりだとか、掛け声してくださる方とか、温かい方ばかりだと思って、とても嬉しくなったし楽しいライブでした」と振り返った。またKANOは「これまで私たちのことを知ってくれている方にしかパフォーマンスを見てもらったことはなかったで、今回初めて通行中の方にも見てもらえたのは嬉しかったし、立ち止まってくれたり、ライブを見てニコニコしてくれたことが本当に嬉しくて、またオープンスペースで踊りたいなと思いました」と満足そうに語った。

結成の経緯について問われるとMOMOは「私たちもともと『さくら学院』というアイドルグループで同じメンバーとして活動していて、このグループを卒業しても4人では活動を続けていきたいという気持ちが強くなって、15歳のタイミングで“15=onefive”ということで、@onefiveの名前でグループを結成しました」と説明。4人は小学6年生から一緒に活動してきて、笑うツボも一緒というくらい、息もピッタリのようだ。

そんな4人のグループとしての夢についてSOYOは「私たちが出演している映画『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』が公開中ということもありますが、武道館のステージに4人で立ちたいなと思います」と意気込みを語った。そしてMOMOは「そのためにこうしていろんな方に見てもらえるとイベントなどをやって、これからもっともっといろんなことに挑戦していって、@onefiveをビッグにしていきたいです」と力強く語った。

また、それぞれのチャームポイントについて問われた4人。「涙袋です。目元に注目してほしいです」(MOMO)、「顔がひよこに似ているとよくと言われるので、お口がチャームポイントです」(SOYO)、「私はやっぱりダンスを踊ることが好きなので、ダンスがアピールポイントです」(KANO)、「私は初対面では結構クールっぽいと言われるんですけど、話すのが好きで人と仲良くなるのも得意なので、そのギャップがチャームポイントです」(GUMI)とそれぞれ語った。

現在4人で一緒に出演している映画『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』が公開中だが、今後女優活動にも取り組んでいきたいかと問われるとSOYOは「もともと私たち演技のレッスンをそんなにしたことなかったんですけど、この“推し武道”を機にレッスンを受け始めて演技への興味が強くなったというか、“私たちこういう役も演じられるんだ”ということに気づけて楽しいなと思いました」と瞳を輝かせると、MOMOはニューシングルのタイトルにかけて「これからもChanceがあれば、いろいろな私たちにChangeしたいです!」と意気込みを語った。

Comments are closed.