嗣永桃子、最後のハロコン「あと半年で“伝説”のアイドルになれるように」

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ハロープロジェクト
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ハロー!プロジェクトが毎年2回開催する、恒例のライブツアー(通称:ハロコン)が、1月2日の中野サンプラザでスタートした。

公演直前に行われた囲み取材には、それぞれのリーダーの譜久村聖さん(モーニング娘。’17)、和田彩花さん(アンジュルム)、宮崎由加さん(Juice=Juice)、嗣永桃子さん(カントリー・ガール)、広瀬彩海さん(こぶしファクトリー)、山岸理子さん(つばきファクトリー)に加え、昨年12月にモーニング娘。’17への加入が発表された加賀楓さんと横山玲奈さんが顔を揃えた。

今回が初ステージとなる加賀さんと横山さんは、新年の抱負を書き初めに込めて披露した。新たにハロプロ全体のリーダーに就任した和田彩花さんも、アイドルの”世界征服”を掲げ、「モーニング娘。を超えます!」と豪語していた。

今年6月30日にハロプロ卒業を宣言している嗣永桃子さんは、“伝”の字に「“伝統”を後輩のみんなにしっかり伝え、あと半年でさらに磨きをかけて“伝説”のアイドルになれるよう頑張っていきます」と想いを込めた。さらに「皆さん、寒いので、インフルエンザなどの“伝染病”にも気を付けて」と続けて報道陣の笑いを誘った。

ライブは、出演者全員による『スッペシャルジェネレ~ション』や、“ももち選抜”(嗣永桃子・譜久村聖・佐々木莉佳子・宮本佳林・浜浦彩乃・岸本ゆめの)による『ギャグ100回分愛してください』などや、それぞれのユニットの最新曲など、26曲で大いに盛り上がり、ハロプロ研修生も『女の園』を披露して存在をアピールしていた。

アンコールでは再び全員がステージに登場し、今回が最後のハロコンとなる嗣永を囲んで歌声が会場を包み込んでいた。