東京パフォーマンスドールが初の”新生”楽曲のみでライブ 上西星来「すごい爽快感!」

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『東京パフォーマンスドール ダンスサミットネイキッド2016』2部公演より。
『東京パフォーマンスドール ダンスサミットネイキッド2016』2部公演より。
  • 『東京パフォーマンスドール ダンスサミットネイキッド2016』2部公演より。
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9人組ガールズグループ・東京パフォーマンスドール(通称TPD)が2日、新宿ReNYにてワンマンライブ『東京パフォーマンスドール ダンスサミットネイキッド2016』を開催。1部は篠原涼子やEAST END×YURIの市井由理、穴井夕子などが所属していた90年代前半の先代TPD楽曲のみで構成、そして、2部は2013年以降の新生TPD楽曲のみで構成するという、初の試みのライブとなった。

小室哲哉作曲の『十代に罪はない』や『キスは少年を浪費する』をはじめ先代TPD楽曲のみの1部公演のあと行われた2部公演は、初となる新生TPD(2013年~)の楽曲のみで構成されたダンスサミット公演。8月17日発売のニューシングル『純愛カオス』やデビューシングル『BRAND NEW STORY』など全19曲(アンコール3曲含む)をパフォーマンス。彼女たちの持ち味である、曲間のMCなしのノンストップ構成で行われた。

前半は新生TPDの真骨頂とも言えるスピード感満載の楽曲と美しいフォーメーションダンスを駆使したステージング。中盤には櫻井紗季さんの傘を使ったパフォーマンスが印象的な『Raining』や、浜崎香帆さんのメイン曲『ふたりのストーリー』、高嶋菜七さんのソロ曲『Darlin’』などソロ・ユニット曲でメンバーの個をフィーチャー。

終盤にはラップでたたみかけるダンスナンバー『FREEDOM』を皮切りに、BPM180の高速『逆光×礼賛』、エモーショナル満載の『SURVIVAL!!』、会場の気持ちをひとつに結ぶ『DREAMIN’』と、色とりどりのTPDを見せた。

この日の2公演を終えて上西星来さんは「先代TPDのセットリストには”安心感”がありました。2部は新生TPDの曲だけで初めてやってみて、すごく爽快感がありました」とコメント。またリーダー・高島さんは、先代曲と新生曲を分けたライブを経験して「たまに分けてやるのもいいなと思ったけど、やはり二つの時代の曲を混合でやるよさも改めて思いました」と語った。

そして浜崎さんは「先代TPD曲と新生TPD曲の良いところをミックスして詰め込んだライブを、7月8日(金)に再び新宿ReNYでやりますので、みなさん居酒屋には行かず(笑)、ライブに来てください!」と会場の笑いを誘って終了した。

また7月9日(土)より全国各地で開催される新曲『純愛カオス』のリリースイベント全日程・会場も発表された。同日よりアニメ『逆転裁判~その「真実」、異議あり!~』エンディングテーマ(毎週土曜夕方5時30分から放送)でもオンエアされる。

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