アフィリア・サーガ 5周年記念ツアーは台湾からスタート!

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アフィリア・サーガ
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3月21日、アイドルグループ・アフィリア・サーガの5周年記念ワンマンツアー「ヴィーナスと蒼き七つの海」の初回公演が、台湾のライブハウス・The WALLで行われた。

アフィリア・サーガとして初めての海外ワンマン公演、しかもツアーの初日ということで否が応にでも緊張は高まり、一様に期待と不安が入り交じっていたメンバー。だがその不安を見事に吹き飛ばしたのは、日本から駆けつけた多数のファンと、300人以上もの地元台湾のファンの姿。さらに地元台湾メディアも数多く来場し、会場を埋め尽くした。

今か今かと登場を待ちわびる熱気に包まれる中、その空気を切り裂く様にオープニングSEが始まった。そして「S・M・L☆」の衣装で登場したメンバーに大歓声が巻き起こる。委員長(リーダー)ルイズの「台湾いくよー!!」のかけ声と共に「聖ナルwktkノ星」からライブがスタート。「La*La*Laラボリューション」「恋をゲームにしないで!」「ニーハイ・エゴイスト」と怒濤の4曲連続パフォーマンスで会場を熱くした。

最初のMCでは、おなじみの挨拶「私たちは愛と勇気と魔法の乙女!アフィリア・サーガです!」を台湾語で披露し会場を沸かせた。さらにこの日のために必死に練習したという、メンバー個人の自己紹介も全員台湾語で披露、会場からは拍手と歓声が上がった。ユカフィンは「本当にこんなに集まってくれると思わなかったので本当に嬉しいです!歌の魔法に国境はないと思っていますので、これからどんどん魔法をお届けします!みなさん準備はいいですかー!」と感謝の気持ちを伝えつつ会場を盛り上げた。

セレクトメンバーでそれぞれ1曲ずつ披露し、いよいよ新曲へ。衣装をアフィリア制服に替え、ひとりずつ登場しステージ中央へ。そしてゆっくりと心を込めて伝える台詞。今回のライブを象徴するシーンに観客も固唾を飲んで見守る。この日が初めての披露となった「ヴィーナスと蒼き七つの海」に会場中の熱気も最高潮に!船、波など表現した印象的な振り付けにも多くの歓声が上がった。続く、「EverlastingFriends」では台湾のファンに向けてタイトルコールを急遽台湾語で言い換え、曲に込めたメッセージを伝えた。

終盤「恋のWizard百年戦争」「ワタシ☆LOVEな☆オトメ!」「放課後_ロマンス」と、汗だくのメンバーもステージところ狭しと駆け回り、前に乗り出して掛け合ったりと、まさに会場一体となって盛り上がった。

アンコールでは、改めて感謝の気持ちを述べ、「また絶対に台湾に来ます!」と再訪を宣言。最後はマイクを通さず地声で「ありがとうございましたー!」と締めくくり初めての海外ワンマンライブは大盛況に終えた。

この後、国内では4月12日の名古屋ダイアモンドホールを皮切りに全国6箇所を訪れ、最終公演は東京のTokyo Dom e City Hallで行われる。アフィリア・サーガの今が詰まった5周年記念のワンマンツアーは必見だ。

情報提供:(C)5pb.Records

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アフィリア・サーガ オフィシャルサイト