南武さき、初めてのDVD「私そのまんまの部分を拾ってくれた」

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新人グラビアアイドル・南武さきさんが3日、最新DVD『柔らかさに触れて』(竹書房)の発売記念イベントをソフマップAKIBAアミューズメント館にて開催した。

ミニマム美少女・南武さきさんのファーストイメージ作品。無邪気で爽やかな笑顔が魅力の彼女が、「たくさんの人を喜ばせたい」という志を持ち、小柄ながらもむっちりとしたボディを自信たっぷりに披露している。

2月頃に都内で撮影された本作について「2か所のスタジオを使って、1日で撮影したんです」と振り返る。「特にテーマはなくて、私そのまんまのいろんな部分を拾ってくれたのかなって感じです」と笑顔で語り、チャプターごとに異なる表情や衣装が楽しめる作品になっていることを明かした。

作品の見どころについて尋ねられると、南武さんは少し照れながらも楽しそうに答えた。特に印象に残っているのは、初めて挑戦した「お酒を飲むシーン」だ。「普段は飲まないし、撮影会でもそんな機会はないので、DVDならではのポイントかなって思います」と語る。ただし、実際には「本当はノンアルコールでした(笑)」と可愛らしい裏話を明かし、記者たちを和ませた。

また、ジャケットには掲載されていないものの、「メイド服でお掃除するシーン」もお気に入りだという。「衣装がとっても可愛くて、雑巾でふきふきしてるんですけど、なんか楽しそうな雰囲気で見ていただけたら嬉しいです」とアピール。彼女の無邪気なキャラクターが存分に発揮されたシーンだ。

ジャケットの左下に映るボンテージ風の衣装も話題に。「最初の方のチャプターで、自己紹介して、いきなり服を脱いでこの格好になるんです。『脱いだらすごかった』みたいな感じ」と笑いながら説明。初めての挑戦ながら、インパクトのあるシーンに仕上がっているようだ。

南武さんらしさが最も出ているシーンとして、彼女が挙げたのは「大きめの衣装」を着たシーンだ。「もともと予定になかったんですけど、衣装さんが『これ、さきちゃんに似合いそう』って急遽持ってきてくれて撮ったんです。形が好きで、ニコニコしちゃってるのが多いんですけど、楽しかったんだと思います」と振り返る。撮影中、緊張で「顔が赤くなっちゃって」と少し恥ずかしそうに話す姿からは、初々しさが伝わってきた。

本作の出来栄えについて、南武さんは「恥ずかしくてまだ全部見てないんですけど、みんなと作り上げた作品なんで、80点くらいあげたいな」と謙虚に評価。100点には届かない理由として「載せてない部分もあるので」と笑顔で付け加えたが、彼女の満足げな表情からは、作品への愛着が感じられた。

南武さんがグラビアアイドルとしての活動を始めたきっかけは、もともと「作品作りのお手伝いをしたい」という思いからだった。「モデルとして写真を撮る人のお手伝いをしようと思って、グラビアの道に足を踏み入れた感じです」と語る。

憧れの存在としては、グラビアアイドルの梅田桃子さんや日下部ほたるさんを挙げ、「尊敬して追いかけてる感じです」と目を輝かせる。自身の魅力については、「笑顔はよく褒めていただけて、いつもふわふわしてるので、撮影会に来てくれた人に『癒された』『楽しかった』って言ってもらえるのが嬉しい」と話した。

今後の目標については、「変わらず撮影会を頑張っていきたい」としながらも、「セカンドDVDも出したいし、いつかは紙の写真集を出すのが夢」と意気込みを語った。夏に向けては「プール撮影会が多くなるので、ぜひ会いに来てほしい」とファンに呼びかけた。

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