三阪咲、デビューから2年、恋愛楽曲第2弾『2』リリース   季節の流れとともに移り変わる恋人との心情をせつなく表現

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三阪咲『2』
三阪咲『2』

11月1日にデビュー2周年を迎えたソロシンガー・三阪咲さんが、新曲『2』(読み : トゥー)を15日に配信リリース。ジャケット写真が公開となった。

9月にリリースされた『恋の計画』に続き、恋愛をテーマにした楽曲第2弾となる今作は、夏の終わりから秋・冬へと移ろいゆく季節の流れと共に、恋における二人の関係の温度差を表現したビターな失恋ソングとなっている。

恋をし始めた頃はどこかまだ子どもで、コーヒーの苦味を好きになれなかった「私」。そして、時が経ち、恋の終わりを迎える頃にはコーヒーが飲めるようになり、気づけば少し大人になった「私」。この“2つの「私」”の目線や、“恋人と「私」”の二人の心情・気持ちの温度差など、切ない心模様がほろ苦く描かれる世界観に、ブルージーなギターと煌びやかなピアノがよりエモーショナルに切なさを掻き立てていて、これから迎える秋から冬への肌い季節に聴きたくなるような仕上がりとなっている。

公開されたジャケット写真は、少し切なげな表情の三阪さんと顔の見えない男性が隣り合わせになったビジュアルとなっており、この楽曲『2』を体現したものとなっている。

2024年3月31日には、EX THEATER ROPPONGIでのワンマンライブの開催も決定している。三阪さんにとって、EX THEATER ROPPONGIは、2020年、コロナ禍で中止を余儀なくされた全国ツアーのファイナルの場所であり、それにより、悔しい思いをしながらもステージに立ち無観客でのライブを初めて開催した想い出深い場所。3年半ぶりのリベンジとなるステージに、新たな楽曲を引っ提げて臨む。

Digital Single『2』は各種サイトにて配信中。
ストリーミング・DL:https://SakiMisaka.lnk.to/Digital_2

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