メジャーデビューを控えたSDN48 スペシャルインタビュー
SDN48のデビューシングル「GAGAGA」(ガガガ)が、11月24日にユニバーサルミュージックから発売される。そこでSDN48の選抜メンバーでもある 佐藤由加理、小原春香、芹那、KONAN に発売前の心境や今後の目標についてインタビューをおこなった。
[SDN48とは]
「ちょっと大人」なコンセプトのもと、結成された平均年齢23歳の女性アイドルグループ。2009年8月1日に秋葉原AKB48劇場にてその魅惑のヴェールを脱ぎ、歌って踊れる女性グループとして大人気を博している。ちなみに「SDN」とは“SATURDAY NIGHT”のこと。メンバーは現在、AKB48卒業生5人を含む、第一期生21人、第二期生15人の計36人。グループ名の由来の土曜の夜を中心に、定期的に同劇場にて公演を行っている。
-まずは自己紹介をお願いします
小原春香:甘い声が魅力的 はるちゃんこと小原春香です
芹那:人懐っこさはNo.1 みんな大好き芹那です
佐藤由加理:おでこの広さは心の広さ ゆかりんと佐藤由加理です
KONAN:大阪出身のなにわっこ KONANです
-本日はよろしくお願いします
一同:よろしくお願いします
-それではまず、デビューシングル「GAGAGA」を初めて聞いた感想と、聴きどころを教えて下さい
小原:初めて聴いたときは、かっこいいなと思ったのと、韓国語が入っているのにとてもびっくりしました。聴きどころは、私の歌っている韓国語ですね そこをなんて言っているかを聴いている人に調べて欲しい
-調べて欲しいんですか(笑)?
小原:はい、調べて欲しいです
-芹那さんは初めて聞いたときはどんな感想でしたか?
芹那:私はメジャーデビュー曲ということで、今まで公演でやっている曲とは全然違って、おっ本気をだしてくれたなーと。ありがたいなーと思いました
一同:確かにありがたいなーって思った(笑)
芹那:で、聴いて欲しいポイントは、声がみんないつもと違う感じなんだよね
小原:なんか地声を出しちゃダメって言われて
芹那:なんですけど私と春ちゃんはけっこう地声でいってるんですよ。声にあっている曲だなって
小原:そう、私たちの曲だ!
芹那:そうそう、私たちの曲だってずっと言ってました。なのでそういう所を聴いて欲しいです
-佐藤さんはどうでしたか?
佐藤:初めて聴いた時にやっぱりタイトル通りGAGAGAってきましたね
一同:(笑)
佐藤:やっぱり初めて聴いたときに、あっこれきたなって思って。昔でいうころのとビビッっときたみたいな。それがGAGAGAってきましたね。聴きどころはKONANと一緒に歌うところが多いんですけど、私の声とのハーモニーを楽しんで欲しいなって思います
-KONANさんはどうでしたか?
KONAN:初めて聴いた時は、聴いた瞬間にすごいテンションが上がって、早くPVも早く撮りたいし、肘でつっつくフリも早くやりたかったし、PVもどんな感じになるんやろうっていう期待感で一杯でした。聴きどころは、覚えやすいサビのフレーズとか。あと歌詞が女の人と男の人がGAGAGAってくる気持ちを表しているんで、それをリアルに感じて聴きとって欲しいですね。
-最初はみんなで一緒に聴いたんですか?
KONAN:はい。同じ場所で
佐藤:親睦会みたいな感じで
-全体的にはどんな盛り上がりだったんですか?
佐藤:なんかみんな結構ジーンって盛り上がる感じ
芹那:ジワジワきたよね
佐藤:そう、めっちゃ馬鹿騒ぎっていうのじゃなくて、すごい頑張んなきゃみたいなそういう感じ
芹那:あとさぐりさぐりっていう感じもあったよね、みんなどういう反応してるかなって
一同:(笑)
芹那:どういうリアクションとったらいいのかなあって
佐藤:そうそう、みんなの様子を伺いながらジワジワって感じでした
-実際のレコーディングして苦労したことってありますか?
佐藤:あります。私は10回以上撮り直しました。なんかささやきボイスがすごい難しくて地声で歌っちゃったりとか、あと当日に歌う曲のフリが変わったんですよ。今まで練習してきたところじゃなかったんで、音程がわからなくなったりして、いろいろ大変でした
KONAN:あとSDNなんでやっぱりちょっと大人な歌い方とか
小原:セクシーっぽさ?
KONAN:「GAGAGA」も、そのあと「んっ」はいるじゃないですか、そういうところとかフレーズフレーズでちょっとセクシーな歌い方をするっていうのが大変でした。
芹那:私、普段滑舌が悪いんですよ。で、韓国語の歌のシーンのところすごい心配されたんですよ。芹那は歌えるのかなって。それが一発OKだったんですよ。韓国語が私に適してたみたいで。
-では最後に今後の目標を教えてください。
小原:まずはSDN48をいろんな人に知ってもらって、全国ツアーをしたいですね。そして日