「制コレ24」ファイナリストの17歳・小森香乃、充実の一年が結実したカレンダー

女優でグラビアアイドルの小森香乃が24日、自身の『2026 カレンダー』発売記念イベントを東京・神保町の書泉ブックセンターで開催した。イベント前には囲み取材に応じ、カレンダー撮影の裏話や今後の活動について語った。

週刊ヤングジャンプ主催「制コレ24」のファイナリストとして注目を集めた彼女は現在、高校2年生17歳。配信型女優養成プロジェクト「アクトレスインキュベーション」の一員として励み、舞台や映画でも活躍中。デジタル写真集も続々配信されている。12月3日より7日まで、舞台『Starting Over』(新宿サンモールスタジオ)の出演が控えている。

今年1年を、たくさんの作品を撮らせてもらった充実した一年だったと振り返った小森さんは、「初めてのことがたくさんあったり、いろいろなことに挑戦させていただいて本当に楽しく充実した一年でした。カレンダーを発売させていただき、たくさんの方がイベントに来てくださって、本当に嬉しいです」と喜びを語った。

今回のカレンダーは夏に沖縄で撮影された。「天気が良く、かなり暑かったのですが、その分、綺麗な海や自然がすごく綺麗に撮れていると思います」と自信を見せた。カレンダーにはオフショットでの素の部分も写っているそうで、「スタッフさんと笑い合ったり、はしゃいだり、そういった素の部分もカレンダーに写っているので、ぜひ注目して見ていただきたいです」とアピールした。

お気に入りのカットは誕生月の8月。「水着で撮ったカットなのですが、8月をめくって次の9月を見ると、白いワンピースを着て海辺で撮ったカットになっています。8月と9月を繋げると、海の色がすごく綺麗に繋がって見えるようになっていて、カメラマンさんがこだわって撮ってくださいました。ぜひ見ていただきたいです」と説明した。

爽やかな笑顔があふれる撮影の裏側については、「かなり暑い中での撮影で、汗もかいてしまったのですが、ヘアメイクさんやスタッフさんがずっとついてくださり、タオルで拭いてくださったり、何度もメイク直しをしてくださったりと、本当にたくさんの方に支えられながら撮影させていただきました。ありがとうございました」と感謝の気持ちを述べた。

女優としての活動も精力的に行う小森さんは、「出演している映画『ソーゾク』が、全国順次公開中です。舞台は、ほぼ毎月出演していて、12月は『Starting Over』という作品が控えています」と告知。

今後の目標については、「女優としてたくさんの作品に出させていただき、もっと多くの方に顔と名前を覚えていただけるように頑張ることです。そして、『制コレ24』のファイナリストとして活動させていただいているので、ヤングジャンプさんの巻頭を飾れるようにも頑張りたいです」と力強く語った。

小森香乃 X @komorikano
小森香乃 Instagram @komori_kano86

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