【尾碕真花 新春インタビュー】2023年も貪欲に「どんな役でも挑戦したい」

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尾碕真花
尾碕真花

スーパー戦隊シリーズ『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(テレビ朝日系)のヒロイン・アスナ / リュウソウピンク役で注目を浴び、その後も多くのドラマなどで活躍中の女優・尾碕真花さん。昨年を振り返りつつ、2023年への意気込みも語った。

※インタビューは昨年12月に実施された「オスカープロモーション2023年新春晴れ着撮影会」時のものです。

--まずは、撮影会に参加された感想からお願いします。

「今回で4年連続で参加させていただいていて、素直に嬉しいです」

--ほかの参加者とお話できましたか?

「はい。今年が初めての参加だった川口ゆりなちゃんとは、X21でアイドル活動をしていたときからの仲なので、一緒に参加できて嬉しかったです」

--お召し物について、気に入っているポイントは?

「色ですね! 焦げ茶がすごくカッコいいです。地味になり過ぎず金色が入っていたり、 竹の模様が入っていたりして、カッコよく締まったお着物だと思います。今年は特に華やかなお着物が多かったので、皆さんの中でもシックな感じが際立つお着物だったと思います」

--2022年はどんな1年でしたか?

「役の大きさを問わず、いろんな映画やドラマに参加させていただいて、監督さんだったり、スタッフの皆様とのご縁作りができた年になったかなと思います」

--特に印象に残ってるお仕事は?

「2022年は舞台『六番目の小夜子』からのスタートだったのですが、カメラの前ではなく、お客さんの目の前でお芝居をするのが久しぶりだったので、それが印象的でした。舞台は以前もやっていたのですが、最近はあまりやっていなかったので、すごく緊張しましたが、楽しく、ミスなく全力で走れたかなと思います」

--コロナ禍で制約も多かった1年ですが、プライベートではどのように過ごしてましたか?

「個人的にはアニメに助けられた年だったなと思っています。『ONE PIECE』を1話からイッキ見したんです。いま現在、1040話ぐらいあるんですが、それを1ヶ月半ぐらいでまとめて見ました」

--アニメは週に何本ぐらい見ているんですか?

「私は続きが気になってしまう性格なので、今やってるアニメを毎週見るよりも、長くやってる作品をまとめて見ています。いろんな配信サイトを毎日のように見ていて、ONE PIECEの次は『ハイキュー!!』を3期まで全部見終わったところです」

--サブスクはいくつも加入しているんですか?

「Netflix、Hulu、Amazon Prime。今は3つ入っています」

--最近もアニメのヒット作、話題作が続いていますよね?

「『チェンソーマン』とかもすごい話題なので注目しているんですが、アニメが始まったばかりなので、もう少しためてから観ようと思ってます」

--ミュージカル『るろうに剣心』など、マンガやアニメを舞台化した作品も人気ですが、やってみたいですか?

「2.5次元ですよね。私は2次元をすごく崇拝していて、絶対に手の届かない存在としてキャラを眺めているので、おそれ多くて自分がやりたいという気持ちにはならないです(笑)。それはその世界の存在であって、私自身がなりたいという願望はありません」

--では、今後やってみたい役柄や、ジャンルなどを教えてください。

「いただけるお仕事なら、どんな役でも挑戦したいと思っています。いろんなことを経験して、今のうちに積めるだけ経験を積んでいきたいです」

--自分とかけ離れたような役でも?

「チャンスをいただけるなら演じてみたいです。悪役でも、ヒーローでも。ヒーローはもうやっちゃったんですけど(笑)、型にはまらずいろいろな役をやりたいです」

--最後に新年の抱負とメッセージを。

「今年は、私自身が私のことを一番好きで、認めてあげられる年にしたいなと思っています。ポジティブに生きていきたいですね。皆さんからどう見えてるかは、いまいちわかってないのですが、変わらず、応援してくださったら嬉しいです。これからもよろしくお願いします」

<プロフィール>

尾碕真花(おさき いちか)

2000年12月2日生まれ、高知県府出身。スーパー戦隊シリーズ『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(テレビ朝日系)にてリュウソウピンク・アスナ役を務めたほか、舞台『六番目の小夜子』、『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』(テレビ朝日系)、『警視庁ゼロ係SP』(テレビ東京)、ショートフィルム『If I stay out of life…?』、WOWOW『早朝始発の殺風景』に出演。

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