6月4日、映画『駆込み女と駆出し男』大ヒット御礼舞台挨拶がTOHO シネマズ日本橋で行われ、大泉洋・陽月華・原田眞人監督が登壇した。
本作は本作は国民的作家である井上ひさしが晩年11年をかけて紡いだ時代小説「東慶寺花だより」を原案に、原田眞人監督が初めて時代劇に挑戦。江戸時代に離婚を望む女たちが駆け込む寺を舞台に離縁調停人が人生再出発のお手伝いをする人情エンタテインメント。
全国311スクリーンで公開され大ヒットとなっている本作。この日は、大泉洋・陽月華・原田眞人監督が劇場内を練り歩き大入袋を観客に渡しながら登場。
周囲の評判について、大泉洋さんは「ファンメールで感想が来て、2回・3回観てくださる方がたくさんいらっしゃって、ハマるってこのことなんだと、年齢層が幅広くて、時代劇を今まで観なかった人がこの映画を観てくれて、寸暇を惜しんでファンの感想を読んでいます。」とファンから褒められる方の感想に喜んでいる様子。
原田眞人監督は「2回・3回観てくださる人が、こんな所まで観てるの?ってビックリしてます。」と、細部の表現も観客がよく観ていることに驚いていた。
本作では、陽月華さんの薙刀のシーンがあり、その薙刀の練習をしている際の大泉洋さんの行動がセクハラだと報道され、困惑したエピソードを語り、この日改めて、その練習シーンを再現。
陽月華さんは「モノボケを試されたと思って、“ええい!”とやってた時に、すっと横に(大泉洋さんが)現れて」、大泉洋さんは「俺を薙刀だと思ってやってごらん」と語り、陽月華さんが薙刀の練習をし、大泉洋さんは「大したオチは付かなかったんですけど、それなりに現場は楽しかったんです。」とコメント。
陽月華さんは「セクハラってなってて、なんて失礼なことを言ってしまったんだろうと思って・・・。」と恐縮すると、大泉洋さんは「夜中に“大変なことになってすみません”と(陽月華さんから)メールが来たもんだから、面白かったからいいよと褒めました。」と、セクハラ疑惑の誤解を丁寧に説明していた。
この日、カナダのトロントで6月10日より開催される「トロント日本映画祭」にオープニング作品として上映されることが決定したことを発表された。
最後に原田眞人監督は「これからももっともっと時代劇を作ります。観客動員数200万人を超えると続編を作ります! 応援よろしくお願いします!」と宣言した。
映画『駆込み女と駆出し男』は絶賛公開中!
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