井頭愛海、出演映画『キリコのタクト〜YELL〜』舞台挨拶に登壇「観たあとにみなさんの大切な人を思い浮かべてみてください」

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井頭愛海
井頭愛海

女優の井頭愛海が9日、新宿ピカデリーで行われた出演映画『キリコのタクト〜YELL〜』(10⽉2⽇より全国公開)の完成披露上映会に、主演の鈴木京香をはじめ藤原大祐、田辺桃子、西垣匠のキャスト陣と雑賀俊朗監督とともに登壇した。

第76回NHK全国学校⾳楽コンクール・中学校の部課題曲として制作され、多くの⼈々の⼼を動かしてきたいきもがかりの名曲『YELL』に着想を得た本作。厚⽊市オールロケで撮影された本作は、“魔法のタクト”を持つと語り継がれる伝説の⾳楽教師・原⽥貴理⼦(鈴⽊京⾹)と、彼⼥に⼈⽣を変えられた教え⼦たちの愛と絆を描く感動のヒューマンドラマだ。

かつて合唱部のパートリーダーを務め、自宅で母親の面倒を看ている西川花蓮を演じた井頭さんは、自身の役について「花蓮はまじめで繊細な性格。母が倒れたことによってヤングケアラーとなってしまいますが、京香さん演じるキリコ先生に心をすごく支えてもらった役どころです」と紹介した。

撮影の思い出として合唱コンクールのシーンを挙げた。「私はアルトを担当したんですけど、本当に音程をとるのがすごく難しくて、みなさんと息を合わせるのもそうですし……。3ヶ月間ほど合唱の練習期間があって、その期間をこの作品と向き合いながら、息がピタッと合った瞬間というのは合唱コンクールのシーンですごく感じたので、やってきた成果が合唱コンクールのシーンで表れているのではないかなと思います」と振り返った。

また合唱部でソプラノを担当し、その後地元のラジオ局でシングルマザー・パーソナリティとして活躍している南野葵を演じた田辺さんは「葵はエネルギッシュで自分を持っているキャラクターなんですけど、それでも悩む瞬間があって……。私自身も合唱だったり、今回の作品をどうやってやっていこうかなと悩んだりしたときに、ふと台本を読むと、大人になったときの葵のセリフが自分へのメッセージみたいに聞こえてきて、私自身も葵の言葉にすごく勇気やパワーをもらったので、葵が高校生時代から大人になったときの変化の付け方、そこには絶対キリコ先生の存在というのはすごく大きかったと思うので、そこの変化は見てもらいたいなと思うポイントです」と語った。

最後に田辺さんは「学生時代、いい思い出もあれば悲しい思い出を持っている人もたくさんいると思うんですけど、この作品を通じて、自分の人生におけるあったかい記憶と結びつけていただけたらすごく嬉しいなと思います。私たちからのYellをみなさんにお届けできたら嬉しいです」とメッセージを送った。

また井頭さんは「心があったかくなるような、寄り添ってくれる作品だと思います。映画を観たあとにみなさんの大切な人を思い浮かべてみてください」と語りかけた。

映画『キリコのタクト〜YELL〜』は10 ⽉2 ⽇(⾦)より新宿ピカデリー他全国ロードショー。

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