稲村亜美、来年の目標は「始球式・12球団制覇」、そして「球速110キロを出したい!」

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稲村亜美
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“神スイング”で話題になり、現在バラエティ番組などで活躍中の稲村亜美さんが19日、ブックファースト新宿店にて、2017年版カレンダーの発売記念イベントを開催した。イベント前の記者会見では、始球式など野球絡みの仕事で大活躍だった今年を振り返った。

稲村さんがカレンダー発売するのは今年が初めて。買ってくれた人に対しては「飾るのはトイレ以外ならどこでもいいです」とアピール。自身で持っているカレンダーについては、「親戚に配ろうかな。自分の家は恥ずかしくて飾れないです」とはにかんだ。特にお気に入りは浴衣を着ている写真。「新鮮ですね」と微笑む。

今年一年を振り返り、「楽しかったです。怒涛の1年でしたね。いろいろ挑戦させていただいて。スポーツ絡みの仕事だったり、ゴルフも始めさせていただいて…」と充実した表情で語る。稲村さんといえば、プロ野球の始球式にたびたび登場して、女性とは思えない速球を投げ込んでいる姿が印象的だった。

特に思い出に残っている始球式としては「最高球速103キロを出した千葉ロッテさんの始球式や、陽  岱鋼選手が打ってくれた始球式や、一番ピッチャー大谷(翔平)選手の時の始球式もやらせていただきました。また日本ハムでは、7連勝がかかった試合でも始球式をやらせていただき、セギノール元選手と対戦させていただきました。どれが一番というのは決められないですね」と嬉しそうに語る。

来年の目標に挙げているのは、まず「始球式・12球団制覇」。「そして球速110キロを出したいですね」と意気込む。始球式を経験していないのは巨人、阪神、広島、オリックス、楽天。「阪神さんの始球式もやりたい。対戦してみたいのは…うーん、大和選手とか…。巨人なら長野久義選手がいい、でもどなたでも対戦してみたいです」と元気に語った。

あと1ヶ月少しでクリスマスを迎えるが、「クリスマスは仕事だと思ってたんですけど、当日仕事がなくなったと聞いて…。どうにか仕事を入れようと思います。予定がないので。『あ、私、仕事でした』と言えるクリスマスを過ごしたいですね」とユニークなクリスマスの希望を話していた。