女優の倉島颯良主演で2022年公開の映画『DEAD OR ZOMBIE ゾンビが発生しようとも、ボクたちは自己評価を変えない』の続編制作がこの度決定。9日深夜0時より、クラウドファンディングがスタートする。
『DEAD OR ZOMBIE ソンビが発生しようとも、ボクたちは自己評価を変えない』は、日中韓合作映画『湖底の空』(2019)でゆうばり国際ファンタスティック映画祭のグランプリを受賞した佐藤智也監督が、映画祭より支援金を受けて製作した短編映画。倉島颯良が主演し、ゾンビメイク第一人者の江川悦子が特殊メイクを手掛け、ホラーでもアクションでもない終末期の人間ドラマを完成。短編ながら全国各地のミニシアターで公開され、現在UNEXT他でも配信中だ。
物語はゾンビが発生し、感染拡大を防ぐために隔離された地方都市で、ゾンビとなった家族を世話するためにそこに残った、倉島演じる早希がサバイバルを繰り広げる静かなゾンビ映画で、コロナウィルスによるパンデミックに呼応したような、家族の物語が話題となった。しかし実はコロナ禍前から長編映画として企画され、ゾンビ隔離地域に残ってしまう人々のそれぞれのドラマをオムニバス風に描こうと脚本が準備されており、この度、連作短編として配信用シリーズの制作が決定。全編の完成に向けて、クラウド・ファンディングが9日よりスタートとなる。
【倉島颯良 コメント】
佐藤監督がゾンビを通して描く表現に共感していると共に、「走らないゾンビ」にまた会えるかもしれないと思うと嬉しく思います。
お力添えをいただければ幸いです。
『DEAD OR ZOMBIE』連作化プロジェクトのクラウド・ファンディングはMotion Galleryにて10/9(水)深夜0時からスタート
クラウド・ファンディングURL
https://motion-gallery.net/projects/deadorzombie
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