増田有華 主演映画『Love song』公開 「気が強く見られがちな感じは10代の私と同じだな」

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増田有華
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AKB48の元メンバーで女優の増田有華が、21日に池袋シネマ・ロサで行われた映画『Love song』の舞台挨拶に、共演の木口健太、青木一馬、平山 大、そして牧野裕夢とともに登壇した。

増田有華さん演じる“売れないシンガー藤咲花”を売り出そうと、花のマネージャーがヤクザから覚せい剤をだまし取った。しかしすぐにばれて暴力団員によって殺害される。薬のありかを託された花は偶然幼なじみと再会。事情を知りかくまってもらううちに離れていた時間を取り戻すように再び愛を奏で始める。

主人公の花役を演じた増田さんは「勝ち気で気が強く見られがちな感じは私の10代の時と全く同じだな、人の制止を振り払って出ていくみたいなことは私もよくあったので。撮影前の本読みで監督から『いいじゃないですか!』と言われて無理なく演じられた」と語った。

劇中の歌唱シーンについて「事前にレコーディングしてから現場に向かうと思っていたら撮影の現場で『はい、歌ってください』と言われて、エコーもない素の状態で歌ってくださいという状況だった。あまりに斬新だったがここで負けてたまるかと思ってそのまま歌わせてもらった」」とラストの歌唱シーンはほぼ一発撮りであったことを明かした。

ラブシーンでNGが続いた際には「大丈夫です。私に任せてください!」と言いリードしたことを共演の青木さんに明かされていた。

舞台挨拶の最後に増田さんは「みなさんにこんなふうに集まっていただけるとも思わず、最後列まで席が埋まっていてすごく幸せな気持ちです。観終わったみなさんに感想を一人づつ尋問していきたいくらい。SNSで#Lovesongとつけて呟いてくれたらイイねを押しまくりたい」とメッセージを送った。

映画『Love song』は26日まで池袋シネマ・ロサにて上映、28日からは大阪シアターセブンでの上映が決まっている。

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