女優でモデルの若月佑美さんが、18日放送の日曜ドラマ『invert 城塚翡翠 倒叙集』(日本テレビ系/毎週日曜夜10時30分〜)第4話にゲスト出演することが決定した。
原作は、相沢沙呼氏による累計60万部突破の大ヒット小説「城塚翡翠」シリーズ。「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位をはじめ、「2020本格ミステリ・ベスト10」1位、「2019年SRの会ミステリーベスト10」1位、「第20回本格ミステリ大賞」受賞、「2019年ベストブック」選出など、ミステリーランキングを総ナメにした話題のシリーズが、『medium 霊媒探偵城塚翡翠』に続いてドラマ化された。本作は、犯人の視点から物語が描かれる“倒叙ミステリー”。毎話繰り広げられる「犯人」と城塚翡翠の対決が見どころとなっている。
若月さんが演じるのは、大手調査会社の社長による部下殺害事件の現場を目撃したという女性・梓。しかし梓は当時酔っており、記憶も曖昧なため、あてにならない証言しか引き出せない状況。果たして、翡翠はこの事件を解決することができるのか……というストーリーとなっている。
若月さんは「事件の目撃者という、物語のキーパーソンとなる涼見梓役を演じさせていただけることを嬉しく思っています! 手強い犯人による難解な事件の唯一の手がかりとなる目撃者として、翡翠さんや雲野さんなどとどう関わっていくのか楽しみにしていただければ幸いです!!」とコメントしている。
「invert 城塚翡翠 倒叙集」第4話(12/18放送)あらすじ
大手調査会社社長・雲野泰典(杉本哲太)が、自分を裏切ろうとした部下の曽根本(鈴之助)の自宅を訪ね、拳銃自殺に見せかけて殺害する! 元警視庁捜査一課の刑事で、“表情読みの雲野”と呼ばれていた雲野は、警察の手の内を知り尽くした男。裏稼業として、政財界の大物の弱みを握り利用する雲野は、今や警察にとって邪魔な存在となっていた。これを機に雲野の尻尾を掴みたい警察庁は、城塚翡翠(清原果耶)を指名。翡翠は、これまでのやり方が通用しない、危険な男が絡む事件の捜査に協力することになる。
数日後。翡翠と鐘場警部補(及川光博)は、事件当日に天体観測をしようとして双眼鏡で事件現場を見たという目撃者・涼見梓(若月佑美)のもとへ。しかし、当時酔っていた梓の記憶は曖昧。「窓に靴下みたいなのが吊るされていた気がする」という、あてにならない証言しか引き出せない。
そんな中、翡翠は、自らは相手の懐に飛び込まず、パートナーの千和崎真(小芝風花)に自分の変装をさせ、雨野(田中道子)と蝦名(須賀健太)による雲野の聞き込みに同行させる。真を遠隔操作し、心理戦を繰り広げる翡翠。しかし、予想以上に手強い雲野の切り返しに苦戦する……。
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