Cheeky Parade 永井日菜、「OTODAMA」のステージでソロ歌唱を披露 初のソロを心から楽しむ

アイドルユニット/グループ ニュース
永井日菜
永井日菜

アイドルグループ「Cheeky Parade」の永井日菜さんが、18日、三浦海岸で行なわれている『音霊 OTODAMA SEA STUDIO 2017』のステージでソロ歌唱した。今回、永井さんが参加したのは、『OTODAMA×@JAM SPECIAL COLLABORATION LIVE 2017』と題されたライブ。彼女がソロで外部のイベントに参加するのは今回が初めてとなる。

最初に聴かせたのは清水翔太さんの『My Boo』。その歌声に促されるようにクラップが発生し、観客はそのサウンドに身を委ねる。「ありがとうございます! 見えてるよ、みんな、顔。わー! 日菜の知ってる顔がいっぱい!」と、ロマンチックな歌とは対照的な、テンションの上がりきったMCで会場を和ませる。

応援に来ていたメンバーの渡辺亜紗美さんと島﨑莉乃さん、アイストの仲間たちが見守る中で、次に映画『モアナと伝説の海』日本語版主題歌だった、加藤ミリヤさんの『どこまでも ~How Far I’ll Go~』を披露する。実に心地よさそうに、バンドの奏でる音に伸び伸びと声を泳がせる永井さんだった。

そして最後の曲は「英語を喋れない私が英語を歌いたいと思います」と紹介し、ケイティ・ペリー『Firework』を歌い始める。当初は緊張感のある表情だった永井さんも、音霊のステージでソロで歌えることの楽しさと喜びを心の奥底から爆発させながら熱唱。その伸びやかなハイトーンボーカルに、思わず声を上げて喝采する観客も多数見られた。3曲と短いパフォーマンスではあったものの、永井さんは初のソロでのステージを堂々と、そして存分に楽しんだ。

なおCheeky Paradeは、21日には赤坂サカスで行なわれている『デリシャカス2017』のステージに登場。また、8月26、27日の2日間にわたって横浜アリーナで開催される『@JAM EXPO 2017』にも出演する。