【アイドル横丁夏まつり】Maison book girl、独特な存在感を示したステージ  sora tob sakanaとのコラボも大盛り上がり

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Maison book girl(アイドル横丁夏まつりより)
Maison book girl(アイドル横丁夏まつりより)

9日まで横浜赤レンガ倉庫で行われたアイドルイベント『アイドル横丁夏まつり!!~2017~』に4人組ガールズグループ・Maison book girlが登場。19日発売のニューシングル『412』収録の楽曲などを披露したほか、初日の8日にはsora tob sakanaとのコラボステージを見せるなど、ファンの熱い声援を浴びた。

昨年11月30日にメジャーデビューしたMaison book girlは、コショージメグミさん、矢川葵さん、井上唯さん、和田輪さんによる4人組。斬新で先鋭的な世界観が持ち味で、アイドルファンのみならずさまざまなジャンルのアーティスト、評論家からも支持を得ている。

『アイドル横丁夏まつり!!~2017~』には8日と9日の2日間参加した。初日の8日は自身のステージのほか4人組グループ・sora tob sakanaとのコラボステージを見せ、sora tob sakanaの『広告の街』とMaison book girlの『snow irony』を、それぞれの曲で二人ずつメンバーが参加し計4人の混成チームでパフォーマンスした。数あるアイドルグループの中でも音楽面での評価も高い両グループのコラボというレアなステージで、ファンのみならず大きな注目を集めていた。

続く自身のステージでは、彼女たちらしくMCも最小限に淡々と進行、『lost AGE』『end of Summer dream』『last scene』を立て続けに披露し、その独特の世界観でファンを魅了した。19日にはメジャーセカンドシングル『412』をリリースするMaison book girl。初日のステージでは、このシングルの中から、『rooms』を歌った。

続く9日の“2番地”会場のステージでは『rooms』『last scene』『faithlessness』の3曲をパフォーマンス。彼女たちの今年の“アイドル横丁”最後のワンマンステージということで、特に大きな盛り上がりとなった。