上白石萌音、RADWIMPSをカバー ヒロイン役映画『君の名は。』の主題歌がデビューアルバム収録

ニュース 女優 音楽
上白石萌音
上白石萌音

26日に公開された新海誠監督最新作で話題の映画『君の名は。』でヒロイン役を演じ大注目の女優・上白石萌音さんが、メジャーデビューアルバム『chouchou(読み:シュシュ)』(10月5日発売)の収録内容、ジャケット写真を公開した。本作には、『君の名は。』主題歌のうちの1曲で、RADWIMPSの『なんでもないや(movie ver.)』も収録されている。

上白石さんのメジャーデビュー作品は、名作映画の主題歌/挿入歌を集めたカバーミニアルバム『chouchou』。映画『Wの悲劇』主題歌『Woman “Wの悲劇”より』、『Modern Times』挿入歌『SMILE』などの往年の名作から、『赤い糸』主題歌『366日』、劇場版アニメーション『時をかける少女』挿入歌『変わらないもの』などを含む、実写・アニメーション問わず収録。上白石さんが、その映像やシーンが思い浮かぶほどの表現力で歌い上げている。

『変わらないもの』ではピアノ弾き語りに、また『レ・ミゼラブル』劇中歌『On My Own』では英語のアカペラに挑戦、息づかいが聞こえてくるほどの表現力を見せている。

また、映画『君の名は。』の主題歌のうちの1曲である『なんでもないや(movie ver.)』も収録される。RADWIMPSの『なんでもないや(movie ver.)』のカバーとなるこの曲は、ピアノとストリングスの生音に乗せて聞こえてくる上白石さんの優しくも真っ直ぐな歌声が印象的で、まるで『君の名は。』で上白石さん演じるヒロイン・三葉が想いを歌に乗せて語っているような感覚にもなるほど、作品に寄り添い歌い上げている。

上白石さんは、鹿児島県出身の18歳。2015年秋からは都内でライブ活動を開始し、純朴な容貌・力強い歌声・確かな演技力を持った彼女の伸びやかな歌声と確かな表現力で定評がある。

関連リンク

上白石萌音アーティスト公式サイト