HKT48 多田愛佳 移籍当時を振り返り“腐りかけてました。ブルーチーズみたいに”とポツリ

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8月18日、HKT48の軌跡を綴るヒストリーブック「HKT48成長記 腐ったら、負け」(角川春樹事務所 刊)の発売を記念した握手会イベントが、新宿・紀伊國屋商店本店でおこなわれ、HKT48の兒玉遥、多田愛佳、穴井千尋が出席した。

イベント前の囲み取材で多田愛佳さんはAKB48からHKT48に移籍した頃の自分を振り返って「腐りかけてました。ブルーチーズみたいに。」とポツリ。

HKT48に入った時の印象も「私、後輩がキライなので。」と言って、他の2人を驚かせたが、「後輩と仲良くするのが苦手なんです。子どもが苦手なのにHKT48は子どもばかりというイメージがあったので。名前もぜんぜん知らなくて仲良くなれるかなと思っていたんですが・・・まんまと仲良くなっちゃって。いまは毎日、メンバーと会うのが楽しみで、ホントにHKT48に移籍してよかったなと思う。無邪気でまだ黒い部分を知らないところがいいですね。」と笑顔を見せた。

本書の“泣きのポイント”を尋ねられた穴井千尋さんは「最初から最後まで2回読んだんですけど…」と、口を開いたが、内容を全部話してしまいそうな勢いに「それ以上はやめて!」兒玉遥さんが引き止めた。穴井千尋さんは言いたりなさそうな顔で「全部泣きました。一字一句見逃すに読んでください!」とアピールした。

兒玉遥さんは、売れ行きについてちょっと気になるといい、「本の売上で何かしらの1位になりたいですね。涙腺がゆるそうな40代から50代ぐらいの人のランキングで1位とか。」と話した。

多田愛佳さんは「大人で50年くらい生きている人でも、こんなに苦しい思いをしたことがない人は多いはず。この本を読んで人生を改められるかも。“50代でも腐ったらダメだ”と思っていただけたら嬉しい。」と力を込めた。報道陣から「多田さんがいうと説得力があるように聞こえますね。」と言われた多田愛佳さんは「1回、腐りかけてるんで。」と苦笑いした。

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