でんぱ組.incの成瀬瑛美 芸名の由来は“ラブひな”

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「Jコミックテラス」説明会より
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  • 成瀬瑛美
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8月3日、出版社が取り扱わないマンガを無料で配信する電子書籍サービス「マンガ図書館Z」(株式会社Jコミックテラス)の事業説明会が、六本木ミッドタウンで行われ、でんぱ組incの成瀬瑛美さんが、「ラブひな」などで知られる漫画家の赤松健さんとトークセッションを行った。

赤松健さんは毎週の漫画連載のかたわら「絶版マンガ図書館」の事業を行っていたが、このたび、株式会社GYAOと共に設立した新会社に事業を引き継ぎ、「まんが図書館Z」としてリニューアルさせた。

同サービスは、出版社が取り扱わない作品の無料配信や、プロ・アマ問わずに作家が自由に作品をアップロードできるプラットホーム、世界51ヶ国語への自動翻訳ビューワー、電子透かし入りPDFの販売などを行う。月額300円のオプションに加入すれば、広告なしで作品が読めるほか、成人向け作品が読めるなどのサービスが受けられる。また、広告で得られる収入が作者へ100%還元されるのも大きな特徴となっている。

説明会では、オタク揃いのでんぱ組.incでも一番のマンガ好きで知られる成瀬瑛美さんが登場し、赤松健さんとトークセッションを行った。以前にも面識があったという2人だが、「成瀬さんの“成瀬”は、ラブひなのヒロイン“成瀬川”から取ったというのは本当ですか?」と赤松健さんは以前からの疑問を尋ねた。成瀬瑛美さんは照れたように笑いながらも「そうなんです。芸名を考えるときに、成瀬川なるちゃんのようなアイドルになりたい!と思って頂戴しました。私の中で憧れのヒロインです!」と明かした。

また、電子書籍の利用について尋ねられた成瀬瑛美さんは「お部屋をマンガでいっぱいにするのも楽しいですけど、海外のワールドツアーや、いろんな場所に出かけるので、持ち運びが出来るのがいい。面白い作品を見つけたときにも“これチョ~面白いんだけど!
“って、メンバーに紹介するときも便利です。」とアピールした。

さらに「電子書籍は色褪せないですけど、ウチのラブひなはずっと読んでるので結構黄色いです。絵を1ページまるごと模写したり、拡大コピーして部屋に貼ったりして、もうボロボロですね。」と赤松健さんの作品への愛着も語った。

赤松健さんは「この前はMステに出てらっしゃいましたし、そのうち紅白も目指していただきたい。成瀬川から発展した成瀬さんを今後とも応援します。」とエールを贈った。

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