みさこ 蒼波純の映画『女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。』完成披露イベントが大盛況

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映画「女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。」完成披露試写会より
映画「女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。」完成披露試写会より
  • 映画「女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。」完成披露試写会より
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  • 映画「女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。」完成披露試写会より
  • (C)2015トイレ清掃組合

7月19日、GYAO!にて無料配信中の連続ドラマ『女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。』が、このたび前・後編の“劇場版”として完成し、主演のみさこ(神聖かまってちゃん、バンドじゃないもん!)と、蒼波純ほか、久間田琳加、吉田凛音など、リアル中学生アイドルらが完成披露上映イベントに出席した。

本作は、中学校のトイレだけを舞台とした新感覚のソリッドシチュエーション・ガールズドラマとして話題となった全12話の配信作品を映画用に再編集し、さらに別エピソードもふんだんに盛り込んで完成された。公募されていた前・後編のタイトルもそれぞれ【入る?】【出る!】に決定し、さらに完成しながらも決まらずにいた配給も決まって、いよいよ映画として8月下旬からの公開を待つばかりとなった。

みさこさんは役柄について、「トイレの清掃員役ですが、脚本を読んで、かなり私に向けて作ってくださったものだと思いました。役と私は共通点が多くて、等身大のまま、飾らず自然体で臨ませて頂きました。セリフを覚えるのは大変でしたが、楽に演じることもできました。清掃員の制服も絶対に着こなせると思ったので、役に対してはまったく抵抗はなかったですね。」と話した。

現場での雰囲気については、「最初は私が中学生のみんなをいじる立場だったのですが、最後は私のほうがいじられてました。他の子と歳の差があるので、アーティストのglobeさんを知らないとかジェネレーションギャップもありましたが、共通の話題も多くて盛り上がってました。」と笑っていた。

蒼波純さんは、「トイレで絵を描いている変わった子を演じています。いつも静かな役が多いので、こういう乱暴っぽい役がすごい新鮮で楽しかったです。」劇中ではこれまでの役と違って笑顔が多く、「素で笑ってました。」と撮影を楽しんでいたようだった。

吉田凜音さんは、「不良ぶったラッパー役です。私も初ドラマ出演で初ラップということで、いきなり難易度が高くて役作りをするのに時間がかかりました。久間田さんも言っていたのですが最終話の“ふぁー”みたいな(笑)みんなキラキラしているシーンに注目してほしい。」とアピールした。

久間田琳加さんは、「自分のことを可愛いと思っていて、ウラオモテのある女の子の役です。現場は同世代の子が多くて楽しかったです。最終話のダンスの練習はみんなでがんばりました。私はあまりダンスが得意じゃないんですけど、ダンス部のみんなが教えてくれて。私自身初めての演技だったので、そこも観てほしい。」と話した。

劇中イラストを担当した水野しずさんは、「自分ではなく劇中の人が書いている設定は初めてでしたが、普段と違って面白かったです。脚本がキャストのあて書きでお話を作られているのですが、イラストも私のパーソナリティーに合わせてくださったので、かなり自由に製作していました。」と参加を喜んだ。イベントでは、生ペインティングに挑戦して、劇中同様のポップな画を描き上げた。

他の出演者も個性的な顔ぶれが揃い、吉崎莉亜さんは、「ダンサー4人の中で目立たなくてメガネくらいしか特徴がないんですけど(笑)、楽しく演じられました。踊りがうまくないので心配だったんですけど。ほかのダンサーたちも一緒に頑張ったので自分も頑張れました。一番見て欲しいところはれんげさん(みさこ)の妄想のシーンです。ダンサーが踊ってるところの迫力があり、そこが一番印象に残ってます。」

行場桃花さんは、「私はダンス部の中でもダンスができない役だったので、わざと間違えるのが難しかったのですが、頑張ったのでぜひ見てほしい。最後、文化祭でみんなで踊る時も下手くそな感じを出してるんで、ぜひ注目して。」

斉藤ナディアさんは、「瑠花ちゃんはちょっと天然で、メイクをがっつりしてるのにみんなにすっぴんだよと言ってる面白い役なんです。実際にメイクをしてる時に“これですっぴんて言うのおかしいよね”と笑ってました。」

西本まりんさんは、「私もすっぴんがポリシーの役で、瑠花役のナディアちゃんと“どうしたらひどいメイクになるだろう”と眉毛を繋げたらいいんじゃないかとか、おでこにチーク塗ってみる?とかそういうことばっかずっと探ってました。画面でぜひ確認お願いします。」

甘南備由香さんは、「舞音(マイメロディー)役は恋する元気少女って感じです。私は普段は根暗なので明るい役は大変でした。演技してる時に呂律が回らなかったり、人と全然眼を合わせないって指摘されたんですけど、あれは実は素なんです(笑)。」

鈴木まはなさんは、「流行にすごく敏感な女の子の役ですけど、ちょっと履き違えていて、まつ毛がなくなったり天然が入ってる女の子です。自分に近い感じなので、自然体で演技ができたと思います。」

森本奈々(姉)さんと森本寧々(妹)さんは、そっくりの双子。寧々さんが、「ふたりは芸人っぽいです。」というと奈々さんが「そんなことないです。」と即座に突っ込み、「二人の掛け合いとかを是非みてもらいたいと思います。」と息の合ったところを見せていた。

花形光音さんは、「ソプラノ生徒会長役の花形光音です。自分ではハスキーな声だと思っていたのですが、周りから高いと言われて、最近になって高いのかなと思い始めました。ソプラノ生徒会長は目つきを悪くしてみんなをビシッと注意したりするシーンが多いんですけど、実際の私はそんなことないです。」

島野結雨さんは、「皆さんが言ってる全員で楽しくダンスを踊ったシーンが印象的に残っています。そこで一人一人がすごいく弾けているところが本当青春だなと感じました。学校にいるように仲よく楽しく演じられました。」とそれぞれコメントした。

白石和彌監督は、「最近は現役の中学生がたくさん出演する作品自体があまりないので、皆さんが生き生きとやってる感じが伝われば、作品として満点かなと思います。キャスティングについては、今回はみさこさんを軸にして生っぽい中学生を集めようということで、オーディションでできるだけ多くの中学生に会って脚本の役に合う人を選んだところで、さらに脚本の根本宗子さんにあて書きしてもらいました。そこがこのドラマの一番の強みです。」と紹介した。

イベントでは、ファッションショーに見立てて出演者がランウェイをウォーキングしたり、トイレットペーパー巻き取り競争なども行われ、集ったファンを喜ばせていた。

(C)2015トイレ清掃組合

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『女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。」公式サイト