AKB48 大西桃香、馬嘉伶、声優・長谷川玲奈、小坂井祐莉絵が熱演 朗読劇『海辺の街でもう一度、あの日の彼女に会えたなら』上演

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朗読劇『海辺の街でもう一度、あの日の彼女に会えたなら』昼公演「~Diary~」より
朗読劇『海辺の街でもう一度、あの日の彼女に会えたなら』昼公演「~Diary~」より

大西桃香(AKB48)、声優・長谷川玲奈、声優・小坂井祐莉絵、馬嘉伶(AKB48)の4人が出演した朗読劇『海辺の街でもう一度、あの日の彼女に会えたなら』が19日、20日の2日間、新宿アルタKey studioにて開催された。

この公演は2部制となっており、昼公演「~Diary~」は、17歳の少女時代の話、夜公演「~Hanabi~」は彼女たちの10年後の話となっている。演出には大型5面スクリーンに、実際に江の島で撮影した海辺の映像を流し、ピアノとバイオリンの生演奏で物語を紡いでいく。また夜公演の終盤には歌唱パートもあり、キャスト全員でZONEの名曲『secret base~君がくれたもの~』をピアノとバイオリンの生演奏で披露し会場をわかせた。

■昼公演「~Diary~」
開演後、静まり返った会場に、ピアノとバイオリンの音色が響き渡り、会場に設置された大型5面スクリーンに江の島の海辺の映像が流れている。そこに声優 長谷川玲奈が演じる”れな”がステージに登壇し、日記に見立てた台本を開き語り始めた。「この日記をみんなで読む頃には、私たちもうおばさんじゃん? 私は大切な人を大事にできているかな…?」 れなが語っていると、「なぁにしてるの?」と、まぁ(役:馬嘉伶)とゆり(役:小坂井祐莉絵)、そして、もも(役:大西桃香)が登場。他愛のない会話で笑い合い、4人が出会ったきっかけや、テスト勉強のことなど何気ない日常生活を送るキラキラした女子高生を演じた。”れな”のひょんな一言「良いことを思いついたの! タイムカプセル埋めない!?」と3人へ提案。みんなで海辺にある秘密の場所にタイムカプセルを埋めることになったのだが……。

■夜公演「~Hanabi~」
開演後、静まり返った会場に昼公演と同様、ピアノとバイオリンの音色が響き渡り、大型5面スクリーンには夜の海辺の映像が流れている。
そこに27歳になった、れながステージに登壇し、日記に見立てた台本を開き語り始めた。
物語の終盤では歌唱パートがあり、そこで10年前の彼女たちにとって思い出の歌『secret base~君がくれたもの~』をピアノとバイオリンの生演奏で披露し会場をわかせた。目をキラキラと涙ぐみながら歌う彼女たちの姿に、客席からも涙ぐむ声が聞こえ感動のフィナーレを迎えた。

現在イープラスにて、20日のみ行った昼夜公演の配信チケット(アーカイブ)を発売中。

[配信チケット]

■視聴券 特典付き 4,000円(税込)
販売URL:https://eplus.jp/umibenomachidemouichido/

■視聴券 3,000円(税込)
販売URL:https://eplus.jp/umibenomachidemouichido/

※特典には各キャスト別複製サイン付ブロマイドが付いてくる(1部2部で絵柄が異なる)
※アーカイブは2/27(日)23時59分まで視聴可能。

■朗読劇「海辺の街でもう一度、あの日の彼女に会えたなら」昼夜公演ダイジェスト動画URL

撮影/藤藪悠記

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