=LOVE版「けものフレンズ」千秋楽があにてれで生配信 山本杏奈「指原さんに“よかったよ”と言ってもらえる千秋楽を迎えたい」

、あにてれ×=LOVE ステージプロジェクト「けものフレンズ」

HKT48の指原莉乃さんのプロデューによる声優アイドルグループ・=LOVE(イコールラブ)が出演する舞台『あにてれ×=LOVE ステージプロジェクト「けものフレンズ」』が、渋谷のAiiA 2.5 Theater Tokyoで2月18日まで上演されている。15日の初日公演を前に、=LOVEのメンバーが囲み取材に登場し、意気込みなどを語った。

本作は、すでにCDやライブ活動でアイドルとして存在が知られている=LOVEが、さらに活動を広げるために、テレビ東京動画配信サービスの「あにてれ」とコラボレーションしたステージプロジェクトの第1弾。演目にはゲームやテレビアニメーション、舞台などで展開されている「けものフレンズ」が選ばれた。

少女の姿をした動物たち(フレンズ)が集まる動物園「ジャパリパーク」を舞台にした、ドラマあり、歌あり、ダンスありの楽しい作品になっている。12人のかわいく個性的なキャラクターが“なりたい自分になれる”と聞いて、自分たちが観たこともない“お芝居”に挑戦するストーリーだ。舞台本編のあとにはアフターミニライブも行われ、「けものフレンズ」ファンにも、「=LOVE」ファンにも十二分に楽しめるステージとなっている。

 

大場花菜(オーストラリアデビル)
登場する12人の、1匹・1羽・1頭を見逃さないように見て欲しい。オーストラリアデビルは全身真っ黒なんですけど、エプロンだったり、眼帯やニーハイなどいくつか萌え要素があるのがポイントです。最初はおとなしいイメージがあったのですが、稽古をしているうちに元気で天真爛漫な子なんだなと思って、そのキャラクターに成りきっているうちに役を掴めたかなと思います。

佐々木舞香(シヴァテリウム)
公演がとってもとっても楽しみです。千秋楽まで12人で走り抜けたい。シヴァテリウムは、髪飾りやポンポンがついていたり、けっこうオシャレさんなんです。普段の私は騒がしいんですが、落ち着いてクールなキャラクターなので“私だったら喜びたいけど、シヴァテリウムだったらどうするんだろう”とギャップに悩みました。

髙松 瞳(ニホンオオカミ)
それぞれの個性を引き出しつつ、4日間乗り越えていきたい。衣装も全部お気に入りです。ニホンオオカミは1人称が“ボク”なんですけど、可愛さとのギャップがポイントです。アイドルとして歌っているときと違って、可愛さがいらない代わりに感情を込めたり、気持ちを届けたり、舞台ならではの歌い方が難しかったです。

齊藤なぎさ(ツチノコ)
最初から最後までクギ付けになるような舞台にしたい。12人全員で楽しくワイワイやっていけたら。ツチノコの眼が光るのがお気に入りなので注目してみて欲しい。カラーコンタクトを初めてしたのですが、まだ慣れないです。1人でセリフを言うシーンが多いので、お客さんに上手く届けられるか悩みました。

大谷映美里(リョコウバト)
楽しんで頑張りたいと思っています。リョコウバトは案内役みたいなキャラクターなので、CAみたいな衣装が役柄によく合っている感じです。今回は客席を使ったシーンも多いのですが、稽古では客席がないので、どんな風になるのか不安でした。

齋藤樹愛羅(アリゾナジャガー)
練習したことを思い出して、元気いっぱい頑張りたい!アリゾナジャガーは、豹の模様がたくさんあって、フリフリなところがお気に入りです。いつも元気いっぱいのところが難しかったですが、自分なりに元気いっぱいに頑張りました。

佐竹のん乃(ケープライオン)
初めての舞台で緊張するんですけど、けものフレンズの世界をたくさんの方に楽しんでもらいたい。ケープライオンはいつも戦っているキャラクターなので手袋をしていたりしてかっこいいですね。シンメトリのスパッツがお気に入りです。普段と違って男の子っぽい役なので、役作りが大変でした。

瀧脇笙古(オオウミガラス)
みんな個性豊かなので、12人みんなで頑張りたい。オオウミガラスはこのシッポがお気に入りです。稽古では最初のうちは道具も少なかったのが、増えていくうちにお芝居もどんどん変わっていくのが大変でした。

諸橋沙夏(ディアトリマ)
指原さんにもすごく期待してもらっていると思うので、頑張っていきたい。ディアトリマはいちばんカラフルな衣装なんですが、シッポが大きくて、他のメンバーからも気持ちがいいってよく触られます。私は歌のシーンが多いのですが、上手く歌おうと気にしすぎてしまうので、本番ではディアトリマらしく歌うことを楽しんでいきたい。

音嶋莉沙(ニホンカワウソ)
最後まで私らしいニホンカワウソを演じたていきたい。ニホンカワウソは外ハネショートのヘアスタイルがすごく好きで、衣装もキラキラが付いているところがお気に入りです。私は稽古を休んでしまったことが多かったのですが、アンサンブルや他のメンバーがとても助けてくれたのがありがたかったです。

山本杏奈(ダイアウルフ)
私の台詞に“仲間を持つこと。これが大事だ”とあるのですが、この舞台で改めてこの12人の大切さが分かりました。指原さんに“よかったよ”と言ってもらえるような千秋楽を迎えたい。私は汗をかきやすいのですが、いちばん露出が少ない衣装なので暑くて大変です。このメンバーは、それぞれ得意な分野があると思うのですが、お互いに得意な分野で引っ張って行けたと思う。

野口衣織(オーロックス)
今日から始まる全6公演を全力で頑張って全力で楽しんでいきたい。オーロックスの衣装はズボンにファスナーが付いているのですが、飾りじゃなくて本当に開くんですよ。稽古ではメンバーが忙しくて全員が揃わないこともあったのですが、アンサンブルの方や、他のメンバーに教えてもらったりして、助けあうことがたくさんありました。

 

また、千秋楽公演公演の模様が2月18日17時より「あにてれ」で独占ライブ配信されることが決定した。(タイムシフト視聴の予定あり)

あにてれ https://campaign.ani.tv/

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