松岡茉優 映画『ジュラシック・ワールド』で初の声優に挑戦!

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松岡茉優 (C)佐賀章広 | Chuck Zlotnick / Universal Pictures and Amblin Entertainment
松岡茉優 (C)佐賀章広 | Chuck Zlotnick / Universal Pictures and Amblin Entertainment

8月5日(水)より全国公開される映画『ジュラシック・ワールド』の日本語吹き替え版のキャストに女優の松岡茉優さんが起用されたことが発表された。

これまで映画『ジュラシック・ワールド』の日本語吹き替え版には玉木宏さん、木村佳乃さん、オリエンタルラジオの2人が参加することが発表されているが、松岡茉優さんは木村佳乃さんが声優を務めるパークの総責任者クレア(ダラス・ブライス・ハワード)の甥っ子で、兄のザック(ニック・ロビンソン)と共にパークへ遊びに来た、恐竜が大好きな11歳の少年、グレイ(タイ・シンプキンス)役の声を担当する。

恐竜たちを目の前に、パーク内を隅々まで探検したくてたまらないグレイと、どんなことにも積極的にチャレンジする松岡茉優さんの好奇心旺盛な姿が重なっていたこと、さらに、少し少年らしさを感じる松岡さんの声がグレイ役にぴったりだったことから、今回の起用が決定したとのこと。

以下に松岡茉優さんのコメントを全文紹介する。

<松岡茉優さんコメント>

今回、11才の少年グレイ役で声優に初挑戦させていただきました。

『ジュラシック・パーク』は私が生まれる前に作られた映画で、初めて見たのは小学校低学年の頃でした。何年も前の作品とは思えないほど恐竜の姿がリアルで、とても興奮したのを覚えています。

声のお仕事が初めての私にとって、少年役というのももちろん未知の世界です。

今の子供たちにとってこの『ジュラシック・ワールド』が、私のように「恐竜ってすごい!」と感動を覚える最初の作品になるであろうことを思うと、その子供たちの目線に立つグレイという役を自分が演じきれるのか不安もありましたが、これまで少年役を演じられてきた女優の松たか子さんや蒼井優さんの作品を拝見して、喉の開き方や、少年役として意識すべきところを勉強し、全力でこの役をやってみたいなと思いました。

みなさんはまずグレイの目線で『ジュラシック・ワールド』を体験していくことになると思います。本当に楽しくて、素敵なシーンばかりです。

『ジュラシック・パーク』を観たことのある方はもちろん、初めて観るよ!という子供たちも、『ジュラシック・ワールド』に遊びに来てください。


映画『ジュラシック・ワールド』は8月5日(水) オープン!

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映画『ジュラシック・ワールド』公式サイト