ニコ生「チャンネル5.5版『のだめカンタービレ』公開直前 生SP」で金田朋子が大暴走!

声優 番組
ニコ生「チャンネル5.5版『のだめカンタービレ』公開直前 生SP」より
ニコ生「チャンネル5.5版『のだめカンタービレ』公開直前 生SP」より
  • ニコ生「チャンネル5.5版『のだめカンタービレ』公開直前 生SP」より
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  • ニコ生「チャンネル5.5版『のだめカンタービレ』公開直前 生SP」より
  • ニコ生「チャンネル5.5版『のだめカンタービレ』より (C)二ノ宮知子/講談社

7月29日、ニコニコ生放送にて「チャンネル5.5版『のだめカンタービレ』公開直前 生SP」が放送され、のだめの声を担当する声優の金田朋子さんと千秋の声を担当する声優の梶裕貴さんが登場した。

チャンネル5.5とは、バランス栄養食「カロリーメイト」と「秘密結社 鷹の爪」などでおなじみのFROGMAN監督によるパロディアニメプロジェクト。シーズン3となる今回は『のだめカンタービレ』をリメイクし、いよいよ7月31日より放送する。天才指揮者・千秋真一役には「進撃の巨人」エレン・イェーガー役などでおなじみの梶裕貴さん、キュートな不思議系ピアニスト・野田恵役には「あずまんが大王」美浜ちよ役などでおなじみの金田朋子さんと豪華なキャストを迎えている。今回のニコニコ生放送はその公開を記念した特別番組。主演の2人とFROGMAN監督が登場し、MCの岩田光央さん・相沢舞さんとともに生放送を行った。

今回“のだめ”役を演じることについて、金田朋子さんは「ノビノビやっていいですって言っていただいてうれしかったです。暴走してもいいよいってもらってよかったなって。何回か撮ったんですけど、1回として同じ感じが無いのも生って感じがしました。生じゃないけど・・・」と喜びを全身で表しつつコメント。続いて、金田朋子さんの収録風景をおさめたVTRが放送されたが、そこでもハイテンションな彼女にFROGMAN監督から「彼女のキャスティングは事故ですね」と言わしめる自由っぷりに、番組を見ていた視聴者からは、リメイクへの期待の声とともに『カネトモ』の暴走を危惧するコメントが並んだ。

番組中盤では「描いて当てよう!イラストクイズ!!」コーナーを実施。梶裕貴さん・金田朋子さん・岩田光央さん・FROGMAN監督がイラスト勝負をして、視聴者に勝敗を決めてもらうゲームコーナーだ。1つ目のテーマは「千秋とのだめ」。FROGMANさんが流石の腕前を披露したり、岩田光央さんが全く異なる風景画を描いてボケる場面も見られたが、なんといっても注目を集めたのは番組開始から大暴れする金田朋子さんの絵だ。「ぼやっとしたイメージ」という2人の顔を点線で書いた謎の絵は、番組を見ている視聴者からも「怖い」というコメントが飛んだ。続いてのテーマは劇中でのだめが千秋に作ったオリジナル料理「ミレリーゲ・アラ・パンナ・コン・イ・ブロッコリ」。タイトルのインパクトに珍解答が続出し、お絵かき大喜利に突入する。上位入賞者は実際に再現した料理をカロリーメイトとともに楽しみ、ハチャメチャな企画コーナーにピリオドを打った。

続いての企画は「視聴者参加型生アフレコ」。千秋役の梶裕貴さん、のだめ役の金田朋子さんに視聴者が考案した台詞をその場で再現するコーナーだ。のだめのカロリーメイトを勝手に食べているところを目撃され、必死に言い訳をする千秋の台詞をテーマにして、金田朋子さん・梶裕貴さんのそれぞれの声優キャリアにちなんだセリフも飛び出し、ファンにとってはたまらない場面となった。

今回の番組について金田朋子さんは「みんなで野原をパンツも穿かないでかけずりまわるイメージでやったら、みんなでそういう感じになって、ダダ漏れになって、でもそれはよかったと思います」と最後まで独特の世界観でコメントを残した。

ニコニコ生放送の本番終了後に報道陣の取材に応じ、梶裕貴さんは金田朋子さんの印象について「家でバラエティ番組にご出演されているのを見ていたのですさまじいなと思ったんですけど、まさか一緒にバラエティ番組に出れるとは思っておらず、テレビ以上にすごいなと感じました。才能だなと思いました。」と金田朋子さんの暴走ぶりに驚きの連続だったとのこと。

金田朋子さんは特番を無事(?)終えた感想として「全然喋り足りなかったんですけど、1時間ってあっという間だなとすごい思いました。皆さん温かい人だったので、すごく楽しく草原を走り回るような感じで、楽しくやらせていただきました。色々ハプニングがありましたけど・・・。」と、まだまだパワーが有り余っていた様子。

FROGMAN監督は「ニコ生の番組はいろいろ魔物が住んでると言われてまして、今回の金田朋子は周りがみんなマークしとけという風に言われていました。収録の時にその片鱗を感じてて収録だったら終わらなかったと思います。生で良かった。」と、生放送であったことで金田朋子さんのさらなる暴走を制止できたことに安堵の様子。

7月31日(木)より配信中のチャンネル5.5版「のだめカンタービレ」第1話について、梶裕貴さんは「僕が(千秋役を)やらせていただいていいのかなと悩んだんですけども、仕上がったキャラクターの資料を見せていただいて、“これだったら大丈夫だな”と思いました。原作のイメージとは真逆のキャラクターで、なるべく面白くなるようにと思い演じさせていただきました。2話以降の収録ではもっと濃い目で頑張りたいなと反省してしまった第1話の収録でした。」

金田朋子さんは「久しぶりの人間役でワクワクしててイメージ大丈夫かなと思ってたんですけど、監督が自由にやっていいよと言っていただいたので、その場の勘で、人間の本能の赴くままでやったという作品なので、すばらしい楽しい雰囲気になってます。2話目以降ももっともっとパワーアップしていけたらなと思っております。」とアピール。ちなみに人間役は約1年ぶりとのこと。

FROGMAN監督は「根強いファンがいる作品なので、パロディをするにしても破壊する勢いで、誰もが想像をしないものを作らないといけないと思ってチャレンジさせていただきました。いろいろ勉強になりましたし、アンバランスな感じもバランス栄養食 カロリーメイトの良い宣伝になったんじゃないかなと、反省と期待を込めつつ見ていただけたらと思います。」とアピールしていた。

チャンネル5.5版「のだめカンタービレ」第1話はチャンネル5.5にて公開中!

チャンネル5.5
http://cmt-ch5-5.tv/

(C)二ノ宮知子/講談社

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チャンネル5.5 オフィシャルサイト