松井珠理奈、“原点”の楽曲『大声ダイヤモンド』をセンターで披露 AKB48 20周年公演でゲスト

『パレオはエメラルド』より

SKE48、AKB48のメンバーとして活躍した松井珠理奈が、5⽇、⽇本武道館にて行われた「AKB48 20th Year Live Tour 2025 in ⽇本武道館 〜あの頃、⻘春でした。これから、⻘春です〜 20周年記念コンサート Part1」にゲスト出演。SKE48の代表曲や、自身の原点となった楽曲を披露した。

「AKB48 20th Year Live Tour 2025 in ⽇本武道館 〜あの頃、⻘春でした。これから、⻘春です〜 20周年記念コンサート Part1」は、4⽇間6公演を⾏う20周年記念コンサートの2⽇⽬。「20周年応援総団⻑」を務める⾼橋みなみのほか、篠⽥⿇⾥⼦・松井珠理奈・⼭本彩・渋⾕凪咲・チーム8メンバーなど姉妹グループの垣根を超えた豪華OGメンバーが集結した。

この日、篠田麻里子さん、島崎遥香さんといったレジェンドOGに続き、3曲目に登場した珠理奈さん。「今日はAKB48楽曲を歌う気満々で来た」という珠理奈さんだが、“姉妹グループも含めてAKB48”ということで、NMB48など姉妹グループ出身者らと同様に、メインで活動していたSKE48の代表曲の一つ『パレオはエメラルド』を、同じくSKE48出身の北川綾巴さん、AKB48の現役メンバーたちとともに披露した。SKE48曲の中でも特にライブで盛り上がるこの曲で、冒頭から場内をヒートアップさせていた、

その後も『エンドロール』をAKB48の現役メンバーたちとともにキレキレのダンスパフォーマンスと歌で魅せたのに続き、『Seventeen』ではトロッコに乗ってファンの近くでパフォーマンスしファンを喜ばせた。

そしてライブの終盤のクライマックスには、11歳のときに、AKB48として前田敦子さんとともにセンターを務め、ブレイクのきっかけとなった『大声ダイヤモンド』。スクリーンにタイトルが表示されイントロが流れると場内は大歓声、珠理奈さんはAKB48の現役メンバーたちとともにセンターで元気に歌唱した。曲の終盤でのお決まりの“好き!”コールは珠理奈さんの音頭で大きな盛り上がりとなった。

その後も『365日の紙飛行機』『ひこうき雲』にも参加。そしてラストのMCで珠理奈さんは「応援してくださるファンのみなさんもすごく熱いなと感じたのと、リハーサルから今の現役メンバーと一緒にこうしてパフォーマンスさせていただいて、元気いっぱいで全力でやってくれるので、それがすごく嬉しかったし、よくSNSとかでも“今のAKB48が一番”という言葉をよく見させてもらうんですけど、本当に勢いを感じて、胸を張って、またどんどんどんど30周年まで……」と元気に語っていると、「えっ30周年!?」と高橋みなみさんからツッコミが。

珠理奈さんが「そのときは、たかみなさん来てくださいね」と声をかけると、「えっ私だけ!?」「たかみなさんが来てくれたらみんな来てくれると思うので(笑)」「44歳で“盛り上がってますか”って言うの?”」と愉快なやりとりを展開。

そして「この先のAKB48もすごく楽しみだなって思いました。これからも応援させていただきたいと思います。今日はありがとうございました」と挨拶を締めくくり、最後に現役、OGの出演者たちと『青空のそばにいて』を歌い、ステージを後にした。

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