LinQが初のアメリカ遠征、「JapanFest Atlanta 2025」に出演 日本・福岡アイドルの魅力を伝え、“LinQの笑顔の輪”を広げる

福岡を拠点に活動するアイドルグループ・LinQが、9月20日(土)・21日(日)にアメリカ・ジョージア州アトランタで開催された「JapanFest Atlanta 2025」に出演した。現メンバーにとって初となるアメリカ遠征公演であり、米国南東部最大級の日本文化フェスティバルを舞台に、2日間にわたり熱いステージを繰り広げた。

20日(土)は会場内のFood Court Stageと大ステージの2会場に出演。Food Court Stageでは「ハレハレ☆パレード」「毎日どこかでFESTIVAL!!」など明るく弾ける楽曲で幕を開け、「おべんとう」「バリHappy Days!」といった福岡らしいユーモア溢れるナンバーで会場を温かな一体感に包んだ。

続く大ステージでは「FUKUOKA。~福を可するのだ♪~」でスタートし、「祭りの夜~君を好きになった日~」では迫力ある和太鼓演出を取り入れるなど日本文化を感じさせるステージングを披露。ラストは「お知らせします、君を好きになりました」で壮大に締めくくり、初日を華やかに飾った。

21日(日)の大ステージは「お知らせします、君を好きになりました」「TO YOU~にゅーあらいばるはーと♡~」で勢いよく始まり、「#むかこーさんでも好きって言って!」「世界で一番キミに恋してる」「Chocolate Kiss」と恋愛ソングを中心に展開。ラストの「for you」では感謝を込めた歌声を届け、観客の大きな拍手を浴びた。

Food Court Stageでも「TO YOU~にゅーあらいばるはーと♡~」「FANTASTICWORLD」で観客を引き込み、「おべんとう」「バリHappy Days!」で和やかな雰囲気を演出。最後は再び「お知らせします、君を好きになりました」で締めくくり、現地ファンからも自然とコールが起こるなど、異国の地で確かな手応えを残した。

今回の遠征には黒田れい・有村南海・森斗咲羽・華山あかり・橘杏來の5人が出演。グループ結成14年目を迎え、来年の15周年に向けて歩みを進める中で実現した海外公演は、LinQにとって大きな節目となった。

橘杏來は「初のアメリカ遠征で、緊張していましたが、アトランタの現地の皆さんが暖かく迎えてくださって楽しく、そしてLinQらしくLIVEパフォーマンスすることが出来ました!そして、アトランタへ一緒に遠征してくださったファンの方も居て感謝でいっぱいです!このアメリカ遠征、Japan Fest Atlanta2025でLinQの笑顔の輪が沢山広がったと思います!!またアトランタに行きたいです!」と笑顔を見せた。

森斗咲羽は「人生初の海外ということもあり、とても緊張していましたが、ステージに立った瞬間にたくさんの声援をいただき、安心してパフォーマンスすることができました。アトランタに来られて、本当に良かったと心から思っています。また、遠くから駆けつけてくださったファンの皆さんもいて、その存在がとても大きな力になりました」と振り返った。

日本から駆けつけたファン、そして現地で出会った観客たちに“カワイイ”と“元気”を届けたLinQ。国境を越えてその魅力を発信したステージは、今後のさらなる飛躍を予感させるものとなった。

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