STU48が新曲『傷つくことが青春だ』発売記念イベント 31日にはオーディション合格者お披露目

STU48が8月30日、東京・ダイバーシティ東京プラザで、27日にリリースした12thシングル『傷つくことが青春だ』の発売記念イベントを開催した。石田千穂、尾崎世里花、久留島優果、曽川咲葵、高雄さやか、中村舞の6人が登場し、集まったファンを魅了した。

イベントでは1曲目に12thシングル表題曲『傷つくことが青春だ』をパフォーマンスした。センターを務める高雄さやかさんは、「『傷つくことが青春だ』は本当に大好評で、“神曲”と言ってくださる声がとても多いんですけど、披露するたびに私自身も“いい曲だな”と思いますし、大好きになっていくんです。もっとたくさんの方に聴いていただけたらと思うので、みなさん一緒に盛り上げてくださったら嬉しいです」と語った。

中村舞さんも同曲について、「私も表題曲『傷つくことが青春だ』は本当に“神曲”だと思うんですけど、今回のシングルはカップリングも神曲がいっぱいで、個人的なお気に入りは『生口島の瀬戸田レモンじゃけぇ』です。これは(瀬戸内に住む私たち)STU48にしか歌えないんじゃないかな?と思う楽曲で「じゃけぇ」と言っていてかわいいです」とアピールした。

また、翌31日に開催される『@ JAM EXPO 2025』でSTU48第4期生オーディション合格者がお披露目されることにも触れられた。石田千穂さんは、「まだ何度かすれ違っているくらいなのですが、楽しみにしていてほしいなと思います。かなりかわいいです!」と期待を煽った。

その後、『Be honest』、『小豆島へ行こう』などユニット楽曲も披露され、会場を盛り上げた。最後のMCで、高雄さんは「今日はすごく暑かったのですが、みなさんと楽しい時間を過ごすことができて幸せでした。これからもSTU48は傷ついたり悩んだりしながらも成長して強くなって、進化していくのでみなさんずっと見ていてくれたら嬉しいです!」と意気込み、「みなさんも日々傷つくことがあると思いますが、そんなときは私たちに会いにきてください!本日はありがとうございました!」と感謝を述べた。

12thシングル『傷つくことが青春だ』は8月27日にリリース。高雄さやかさんがセンターを務める表題曲『傷つくことが青春だ』は、池田裕楽、石田千穂、内海里音ら16人のメンバーが歌唱する。カップリングには『青空を語り合おう』や『人の隣を走るな』、池田裕楽と徳永ゆうきのデュエット曲『あの頃のBGM』、新井梨杏らが歌う『生口島の瀬戸田レモンじゃけぇ』などが収録されている。

STU48は今後、全国ツアー『STU48 Live Tour 2025~傷つくことが青春だ~』を開催。9月6日の山口・周南RISING HALLを皮切りに、大阪、愛知、福岡、愛媛、香川の6都市で全7公演を行う。

また、シングル発売記念イベントも、9月15日には岡山・アリオ倉敷屋外イベントステージ、9月27日には福岡・三井ショッピングパーク ららぽーと福岡、10月5日には兵庫・阪急西宮ガーデンズで、それぞれ開催予定だ。

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