二人組ユニット・CLIONE、プロレスのリングで初パフォーマンス

二人組ガールズユニット「CLIONE」の高島江梨奈と七転びやおが22日、東京・後楽園ホールで開催された女子プロレスイベント「SEAdLINNNG〜10周年記念大会〜」にオープニングアクトとして出演し、初のステージを披露した。

CLIONEは、コスプレイヤーやグラビアで活躍し、あまいものつめあわせのサポートメンバーも務める高島さんと、1年ぶりに芸能活動に復帰した七転びさんが組み、世代を超えて歌い継がれる名曲をテクノサウンドで次世代へつなぐプロジェクト。8月5日にカバー曲『うる星やつらのテーマ ~ラムのラブソング~』を配信して活動を開始した。

この日が初の観客前でのパフォーマンスとなり、二人はプロレスのリングに登場。デビュー曲の『うる星やつらのテーマ ~ラムのラブソング~』と、同日配信を開始した新カバー曲『キン肉マン Go Fight!』の2曲を歌い上げた。『キン肉マン Go Fight!』では、マッスルポーズや正拳突きといった振り付けで会場を沸かせた。

パフォーマンス後のインタビューでは、初めて観客の前で歌った感想について、七転びやおさんが「楽しかったです! 初お披露目でプロレス会場ということもあって、もっとアウェイな感じかと思っていたけど、皆さんの歓声がすごく、盛り上げてくれて温かいなと思いました」と答えた。

高島江梨奈さんは「この日に向けてたくさん練習していたので大丈夫だろうとは思っていたんですけど、本番5分前くらいになって緊張してきちゃいました。でも、入場と同時に「おおー!」「かわいい!」という歓声が聞こえて、調子に乗ってしまいました(笑)。盛り上げていただいてうれしかったです!」と語った。

プロレスのリング上でのパフォーマンスについて、七転びさんは「普通のステージとは感覚がまったく違いました。クッション性があって、ボヨンボヨンと跳ねるんです。厚底靴だったので大変でしたけど、楽しかったです!」と話し、高島さんは「靴の振動が伝わるんですよ。あと、自己紹介のときにキン肉マンの「へのツッパリはいらんですよ」のモノマネをしたんですけど、ややウケ、ややスベりって感じでした(笑)」と振り返った。

初めて二人を知った観客も多かったことについて、七転びさんは「観てくれた皆さんにはご理解いただけたかと思いますが、私たちのスタイルは自由なんです。なので、これからも私たちで笑ってほしいですね」と述べ、高島さんは「『キン肉マン Go Fight!』のMVで、CLIONEの自由な雰囲気を感じ取ってほしいですね。そして、「好きだな」と思ったらライブを観に来て、会いに来てほしいです!」と呼びかけた。

CLIONE X:https://x.com/clione_bclcone
高島江梨奈 X:https://x.com/erina_dayooo2
七転びやお X:https://x.com/nana_yao_dayo

9月4日(木)初ライブ出演決定 https://lit.link/CLIONE_official

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