アイドルカレッジ・志柿じゅみ、生誕祭でアイドル活動に決意「あと10年はやりたい」

志柿じゅみ

アイドルグループ「アイドルカレッジ」のメンバー、志柿じゅみさんが21日、東京・下北沢シャングリラで生誕祭を開催した。今夏より期間限定で加入した志柿さんにとって、同グループで最初で最後の生誕祭となり、ステージ上でアイドル活動への強い思いを語った。

志柿さんは期間限定の“転校生”としてグループに加入しており、「まさか自分がアイドルカレッジとして生誕祭を迎えるとは思っていなかった」と語る通り、この1年で自身の状況が大きく変化したという。

メンバーの若林春来さんは「今日はほとんどセンターで踊っていたし、加入して1か月ちょっとで凄いスピードで曲を覚えてくれている」とコメント。約100曲の持ち歌があるアイドルカレッジで、志柿さんは半年で50曲を覚えることを目標に掲げている。

ステージで志柿さんは、アイドルを長く続けることの難しさに触れつつ、ファンへの感謝を述べた。「アイドルを長く続けることは何よりも大変で、同時にとても大切だと思っています。今の事務所に入って桃色革命に加入してから7回目の誕生日。そんな中、今でもこうして頑張れる場所があり、頑張ろうと思わせてくれるファンの方々がいることが幸せ。最近のアイドルの皆さんは30、40歳でもやられてる方がいらっしゃるので私もあと10年はやりたい。いけるよね?」と力強くファンに訴えた。

この宣言に、ファンからは「高校生だったじゅみちゃんが24歳か」「すぐ辞めるアイドルが沢山いる中で凄い」「10年続ける宣言はファンとしては嬉しすぎる」などの声が上がっていた。

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