Girls²、多彩な魅力を見せ大盛り上がりの結成6周年ライブ 新曲5曲を収録したニューEPが9/24発売決定
6月26日、結成6周年を迎えたGirls²が、その2日後の6月28日に東京ガーデンシアターで『Girls² LIVE TOUR 2025 -ガルガルエイト -6th Anniversary Party』を開催した。ここでは、そのオフィシャルレポートを届ける。
今年3月から始まった全国ツアーのファイナルを飾るスペシャルライブに、この6年間の軌跡をお祝いしようと約5,000人のファンが駆け付けた。登場を待ちきれないファンがメンバーの名前を呼ぶ声に応えるように、ゴールドの光をまとった8人がシルエットで現れると大きな歓声が上がり、「Are you Ready⁉」の声と共に『BFF』でライブがスタート。デニムを基調としたクール&キュートな衣装をまといながら全員が嬉しそうに、愛おしそうに客席を眺めている姿が印象的だ。グルーヴィでポップなこの曲で一気に世界観を作り上げると、『Magic』ではポップだけでなく、クールさも見せ、ビートチェンジで一気に雰囲気が変わるダンスパフォーマンスで一気に引き込んでいく。さらには鶴屋美咲の妖艶なウィンクに心を奪われるシーンも。そしてギターを弾く振り付けから始まる『Chu-Lu-Chu-Chu』では、多幸感あふれるパフォーマンスでファンと笑顔を交換。キレイでかわいくて、とても強い。女の子の憧れをすべて詰め込んだかのようなパフォーマンスで会場を魅了。
その後も“嫌なこと全部スワイプしちゃうんだから”とポジティブなメッセージを届ける『Swipe Up』や、山口綺羅が「みなさんの声、たくさん聞かせてください!」とコール&レスポンスを交わした『#キズナプラス』で会場はさらにひとつになる。そして、たたみかけるクールなラップの中から隅谷百花の歌声が花が開花していくように伸びていく『Countdown』を披露した後、ダンストラックがスタート。
ダンストラックでは、8人8様の魅力が光を放つ。力強さとしなやかさを持つ山口綺羅、隅谷百花はダイナミックでありながらも細やかな動きで魅了し、菱田未渚美はキレのあるダンスのなかにキュートさを添え、鶴屋美咲は芯の強さとセクシーさを宿らせ、増田來亜は繊細で女性らしさを表現し、小田柚葉はアクティブで元気なダンスで場を盛り上げていく。原田都愛はダイナミックさと軽やかさを同居させ、ラストに出てきた小川桜花は、妖艶な空気をまとい、クラッシュな雰囲気で引き込んでいく。様々な経験と努力を重ねた8人が一気に揃うからこそ、どんなジャンルのダンスもGirls²色に染めることができるのだろう。
その後もメンバーが考案したという真っ白なドアを使い、ビートに合わせ、圧倒的な身体能力と表現力でクールに演出する『CLICK』に、メンバーカラーに光を放つ扇子を持ちオリエンタルな世界観で染めていく『Bye-Bye-Bye』、小田柚葉と山口綺羅のボイスパーカッションからスタートした『80‘s Lover』ではファンからどよめきと歓声があがった。
DJ MOMO(隅谷百花)とDJ TOA(原田都愛)によるDJ SHOWで会場をダンスフロアに変えると、なんとDJ Hello Kittyが登場。一緒に『HERE WE GO』『GIVE ME LOVE』をパフォーマンスし、よりキュートでかわいいステージを届けた。DJ Hello Kittyを送り出した後は、『スキップ!』をエモーショナルに届け、歌詞が映し出された『Flutter』では、切ない恋物語を語りかけるように歌い涙腺を刺激していく。ダンスパフォーマンスはもちろん、こういった楽曲を届ける歌唱力、表現力を磨き続けている彼女たちだからこそ、よりライブで深みを増していく。小田柚葉と隅谷百花が手を握り合いながら、目を合わせ、歌い上げていく感動的なシーンに心が震える。
その後は最後までたたみかけるように『C’mon Neo Zipang!!!』『銀河鉄道999』『チュワパネ!』『I wanna 宣言』など歌い上げ、会場の温度を上げたまま、本編の幕を閉じた。しかし、最後にメンバーから「絶対に帰らないでね~!」と意味深なひと言が。
アンコールの1曲目にはなんと、TikTokをきっかけに縁が繋がったガレッジセールのゴリが扮するゴリエがGirls²とお揃いの“桃色”のジャージ衣装で登場し、新曲となる『♡桃色片想い♡ feat. Gorie』を初披露。途中途中でゴリエのツッコミが入りながらもキュートで多彩なフォーメーションのパフォーマンスを見せると、会場は大盛り上がり。曲が終わりゴリエがメンバーみんなにハイタッチをすると、「ゴリゴリとガルガルのコラボいけた!」と大満足の様子。とはいえゴリエはさすがに息切れをしたようで酸素を吸入し、「だってさ、ゴリエの年齢でさ、ガルガルとコラボってありえないじゃな!? メンバーから見たら祖母!?」と叫び、さらに「みんなはスタイルがいいからこの衣装でいいけど、ゴリエだけ腹が乗ってるの!」とお腹を指差し、メンバーが笑う一幕も。その後も、メンバーはこの曲の振り付けを1時間半で覚えたことなどを話し、ゴリエの20年前の名曲『PECORI NIGHT』を全員でパフォーマンス。キレッキレのダンスをキッズダンサーと共に披露し、ステージを最高に盛り上げた。
ゴリエを送り出した後に、小川桜花が「この曲は体力的に1回しか踊れないんです!1回踊るたびにぶっ倒れるので、倒れても無視してね!」と声をかけ、全員で気合いを入れる円陣を組み、新曲『LET ME DANCE』を初披露。たしかに、過去最高難易度といっても過言ではないほどの、強いビートに乗った激しいダンスは見ている側も息をのむほど。パフォーマンスの強弱がより世界観を作り込み、中毒性を持つサビのシャッフルダンスや、ラストに全員が赤い光を浴びて振り返った時、会場はものすごい歓声が上がった。
そして、MBSドラマ特区『世界で一番早い春』のオープニング主題歌『さくら、届け』では表現力豊かでドラマティックな歌声が会場に響き渡った。ちなみに、この新曲3曲が収録されるNew EPが発売されることも発表され、会場は喜びで大きな歓声が上がった。
その後、メドレーを歌いながら客席に降り、ファンとの交流を楽しみながら、客席のなかに作られたステージに上がり、より近くでパフォーマンス。鶴屋美咲と小川桜花がハートをつくったりと温かい空気が溢れていた。「ダイジョウブ」では歌詞にあるように、彼女たちがいるから大丈夫だと、また明日から頑張れるとそんな勇気と元気をもらえるようなステージだった。
最後のメッセージでは、それぞれがメンバーやこの6年の間に関わってくれたスタッフ、ファンの人たちへの感謝の気持ちを表現し、ツアーが終わる寂しさを感じながら、増田來亜は「今日来てくれた人は、これからもGirls²のことを好きでいてくれたら嬉しいです!」と話し、山口綺羅は「これからも皆さんの人生を色づけられる存在で居たいと思います」と決意表明。菱田未渚美は、「ツアーを通して、Girls²が最高で最強だなと思えました。まだまだ叶えたい夢がたくさんあるので、引き続き応援よろしくお願いします!」と話した。このライブでも多くのサプライズを仕掛けたGirls²だが、鶴屋美咲は「7年目も私たちらしく、みなさんにビックリしていただけるような挑戦、努力をしてもっと輝いて、笑顔を届けていきたいと思います」と話し、最後の曲『LETTERS』を6年の感謝を込めるかのように丁寧に歌い上げた。
かわいさと美しさ、クールさにセクシーさ、そして強さを様々な表情で表現し続けるGirls²。彼女たちのペースで、徐々に多くの人たちを魅了していく姿は、これからも輝き続け、より多くの人たちの“憧れ”となることを証明するような、素敵な一夜だった。
文/吉田可奈 写真/高田梓, 河村美貴, ヨシモリユウナ
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