マリーメトロノーム*、彩湖リレーマラソンで絆を強める 新曲披露で「彩湖、サイコー!」
花嫁をコンセプトに活動中のアイドルグループ「マリーメトロノーム*」が3月16日、埼玉県戸田市で開催された『彩湖リレーマラソン 2025』にゲストとして出演。自らチームを率いてマラソンにも挑戦し、荒天にも負けず歌と笑顔でイベントを大いに盛り上げた。
この大会は、チームでタスキをつなぎながら走る「駅伝」形式を採用しており、1周5kmの周回コースを5人1組で合計25kmを走るリレーマラソンをメイン種目に、2kmの親子ランやペアランといった気軽に参加できる種目も用意されている。第7回となる今大会では、約100チームが参加した。
彩湖周辺の自然豊かな環境とフラットで走りやすいコースが魅力で、晴れた日には美しい景観を楽しみながら爽やかに疾走できるが、この日は朝から冷たい雨が降り、傘を飛ばすほどの強い風が吹く中での競技となった。常連の参加者からは「過去イチ過酷なレース」との言葉も漏れたが、観客の声援に背中を押されながら、次々と完走を決めた。
マリーメトロノーム*のメンバーからは、口石めぐみと立花ちっぱるがそれぞれのファンと共に5人づつのチームを結成。他の競技者とともにレースに参加した。
口石めぐみは「普段は走ってないファンの方も参加してくれて嬉しかったし、雨と寒さと向かい風で未経験な過酷なマラソンになったけど、ファンのみんなやスタッフさんの応援のおかげでタスキを繋げられました」と振り返る。フルマラソン3回、リレーマラソン4回目の経験を持つ彼女にとって、今回の悪天候は新たな挑戦だったが、「一緒にファンの方とマラソンする機会はなかなかないので、素敵な思い出になりました」と笑顔で語った。
一方、立花ちっぱるは初マラソンながら、サッカーやフットサルの経験を生かして挑戦。「途中寒くて足の感覚がなくなって、あきらめたい気持ちも出たけど、『楽しく走って完走しよう』と目標を決めてたから自分を奮い立たせて完走できました」と語る。彼女のチームは大会全体で7位という好成績を残し、「ファンのみんなと、より絆を深められました」と喜びを噛み締めた。
また、マリーメトロノーム*は開会式や表彰式に参加してイベントを盛り上げたほか、ステージではこの大会のために用意した新曲『RunRun Runner!!』を披露。メンバーのソラ豆琴美は「ラストランナーに向けてパフォーマンスして欲しいとのオファーをいただき、頑張って走り続けるみんなへの応援ソングを意識して作詞作曲しました」と説明。リレーマラソンでの仲間との絆や青春をテーマに、各メンバーのソロパートを多めに取り入れたこの曲は、「彩湖サイコー!」のキャッチフレーズにちなみ「最高!」と一緒に歌える部分が特徴だ。「観客の方も一緒に歌える曲にしていきたい」と歌に込めた想いを語った。ステージでは「アンカーの方がゴールする瞬間を見て歌えて、ランナーの皆さんが集まって一緒に踊ってくれて嬉しかった」と感動を明かした。
メンバーの郷咲あやねは、競技を応援してみて、「5kmの中で自分との闘いと仲間への想いが伝わってきて、思わず『頑張れー!』と叫んでしまうぐらい感動しました。選手も応援も想いが一つで、全員が輝いててカッコよかったです」と感想を述べた。さらにグループの今後について、「4月で2周年を迎えることができ、5月4日に感謝を込めた無料ライブイベントを開催します。今回の新曲も歌うので、ぜひこのマラソンを機に知ってくださった方も観に来てください」と呼びかけた。
マリーメトロノーム* 公式X https://x.com/m_metronom
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