AKB48、白蛇の登場にもメンバー余裕 佐藤綺星「私のことが好きみたいで、すごく見つめられました」

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AKB48 二十歳のつどい 2025
AKB48 二十歳のつどい 2025

成人の日の恒例行事となっている「AKB48 二十歳のつどい」が13日、秋葉原のAKB劇場からほど近い神田明神で開催され、正鎮真優、山﨑空、佐藤綺星、八木愛月、鈴木くるみ、布袋百椛の6名が振袖姿を披露した。

今年はAKB48グループの20周年イヤーを記念し、新成人となった6名のメンバーが参加。干支である巳(へび)にちなみ、白蛇“ハクさん”とのフォトセッションも行われた。取材会では、メンバーたちが蛇との触れ合いや成人を迎えた意気込みについて語った。

サプライズの蛇の登場にもまったく怖がることがなかったメンバーたちだったが、佐藤さんは「私のことが好きみたいで、すごく見つめられました。初めて触ったんですが、可愛らしくて、ハクさんのほうからみんなに巻きついてきてくれました。白蛇は縁起がいいそうなので、ハクさんと共演できて嬉しかったです」と笑顔で答えた。

蛇を飼っていたことがあるという山﨑さんは、佐藤さんと八木さんの蛇の触り方について、「めちゃめちゃお上手に優しく触れていて。とても上手だなって思いました」とメンバーを称賛した。

また、布袋さんがフォトセッション時に披露した“蛇のポーズ”についての話題も広がった。記者からポーズの説明を求められると、布袋さんは即座に爪を立てたようなポーズを再現し、「シャー(威嚇)のポーズです」と説明したが、首を傾げるメンバーたちに記者が「納得できそうですか?」と尋ねると、メンバーは「頑張れば納得です(笑)」と冗談交じりに応じ、取材会場は笑いに包まれた。

巳年にちなんで「一皮むけたいこと」について問われた際は、メンバーそれぞれが成長への抱負を述べた。正鎮さんは「実家で甘えた生活をしてきたので、自立した女性になれるように頑張ります」と回答。佐藤さんは「自分に自信を持てるくらい努力を怠らず、人を支えられるような人になりたい」と述べた。

鈴木くるみさんは昨年の劇場出演回数1位となったことについて、「目指してなったわけではなく、気付いたら1位だった。今年もたくさん劇場に立ちたい」と抱負を語り、布袋百椛さんは「後輩に頼もしい背中を見せられるよう頑張りたい。今年は人見知りせずに話しかけられるようにしたい」と話した。

最後に恒例となっている「私たち〇〇世代」というお題には、鈴木さんが発案した「ここからだ世代」と表明。全員の投票で選ばれたと明かされた。「20周年を迎えるAKB48と、20歳になった私たちがさらに進化できるように、という思いを込めました」と鈴木さんは説明した。

取材会の締めくくりには、八木愛月さんが「20周年イヤーに向けてメンバー全員が気合を入れて頑張ります。新公演や65枚目シングルの発売も控えていますので、応援をよろしくお願いします」と述べ、イベントを締めくくった。

 

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