Genesis Girl、ワンマンライブが満員御礼 来年3月に生バンドライブの開催決定

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アイドルグループ・Genesis Girlが28日、渋谷のライブハウス・GARRET udagawaで東京で2回目となるワンマンライブ「YOLO」を開催した。この日、動員目標の200人を大きく超え、会場は満員御礼。彼女たちは新曲や新メンバーを披露し、圧巻のパフォーマンスで観客を魅了した。

Genesis Girlは2019年にデビューしたオーケストラとラウドロックを基調にしたサイバーメタルアイドルグループ。デビュー以降、配信シングルが15作連続でiTunesメタルチャート1位を獲得するなど、音楽性の高さで注目を集めている。今回のワンマンライブでは、ブラームスの交響曲第4番をサンプリングした「Look alive!!」からスタートし、彼女たちのトレードマークである壮大なサウンドとエネルギッシュなパフォーマンスで観客を一気に引き込んだ。

続けて披露された「FAKE」では、ギターの轟音と繊細なオーケストレーション、メンバーの息の合ったダンスが観客をさらに熱狂させた。その後、新曲「YOLO」が初披露された。この曲はメンバーが作詞を手掛けたもので、「人生を全力で生きる」というメッセージが込められている。観客はその力強い歌詞とメロディに心を動かされたようだ。

さらに、この日は新メンバー・RENが初めてファンの前に登場。堂々とした姿で「これからGenesis Girlの一員として頑張ります」と宣言すると、会場は歓声と拍手で包まれた。新メンバーを迎えた5人体制では「マンマミア-ZERO-」を披露。新たなスタートを感じさせるエモーショナルなパフォーマンスに会場はさらなる熱気に包まれた。

ライブ終盤では「Loveless」「SMJ(スーパーミラクルジェット!!!!!)」「偶像連鎖〜アイドルレンサ〜」などの人気曲が次々と披露され、観客の熱量は最高潮に。そして本編最後を飾ったのは代表曲「少年の詩〜Humanism〜」。決して諦めない未来への希望を訴えかける7分以上に及ぶこの楽曲は観客の心を揺さぶったようだ。

アンコールでは、新体制初の「prime star」を披露し、さらに「少年の詩〜Humanism〜」を再び歌い上げた。圧巻のパフォーマンスで会場は熱狂に包まれ、ライブは大団円を迎えた。

ライブ終了後には特別動画が上映され、2025年を「Genesis Girl PERFECT YEAR」と銘打ち、以下の三つの計画が発表された。

1. 2025年3月30日と5月5日に生バンドを迎えたワンマンライブを開催
2. 2025年2月5日から6曲連続配信リリースを開始し、4月または5月に2ndアルバム「Golgotha」を発売
3. アルバム用ミュージックビデオ制作のためのクラウドファンディングを2025年1月20日から実施予定

メンバーのMeiは「たった一度しかない人生を、私たちの音楽と生きて欲しい」と語り、RENも「Genesis Girlのメンバーになれて幸せ」と感謝の気持ちを述べた。

◇Genesis Girl 次回ワンマンライブ
Genesis Girl One Man Live 〜Mephisto〜
日程:2025年3月20日(木/祝)
場所:渋谷REX(東京都渋谷区道玄坂1-18-3プレミア道玄坂ビルB1)
時間:開場:17:00 /開演:17:30
チケット:https://t.livepocket.jp/e/2poil

◇Genesis Girl X(旧Twitter)https://twitter.com/GenesisGirl5
◇Genesis Girl HP https://genesis-girl.com

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