関西学院大学「星空パレット」がUNIDOLの頂点に 関東圏以外の出場チームとして初

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優勝「星空パレット」(関西学院大学)
優勝「星空パレット」(関西学院大学)

大学対抗女子大生アイドルコピーダンス日本一決定戦「UNIDOL 2023-24 Winter決勝戦/敗者復活戦」が13日、KT ZeppYokohamaにて開催され、関西学院大学「星空パレット」が全国61大学72チームの頂点に立った。準優勝は関西から出場した同志社大学「やっぱりまかろん。」、第3位は早稲田大学「夏目坂46」が受賞した。

本大会では、元NMB48「渡辺美優紀」が決勝戦MCを担当し、魅力的なMCで会場を盛りあげた。さらにシークレットゲストとして、ハロー!プロジェクトのアイドルグループJuice=Juiceが出演。出場者が多数コピーダンスをする『プライド・ブライト』など、人気の楽曲計5曲を披露した。紹介VTRでゲストが明らかになった時には大きな歓声が上がり、会場は歓喜と歓声の渦に包まれた。

当日は、全国5大都市(東京・大阪・名古屋・福岡・札幌)で行われ61大学72チームによる予選を勝ち抜いた15チームに加え、同日開催の敗者復活戦を勝ち抜いた2チームが決勝戦に出場。パフォーマンスの審査は、乃木坂46やAKBグループなどの幅広いアイドルの振付を担当している「CRE8BOY」、ハロー!プロジェクトを中心に振り付けしている「みつばちまき」などが担当した。

各チームが会場を圧巻する熱意のあるパフォーマンスを披露。そのような中で見事優勝を勝ち取ったのは、関西学院大学「星空パレット」。関東圏以外の大学から出場するチームとしては初めてとなる全国の頂きを手にした。季節をテーマに組まれたセットリストで、寒い冬を超え、春を迎える様子を見事に表現していた。

表彰式では「今この場所で、地方(関東圏以外)初の優勝をするという星空パレットの夢が叶いました。本当にありがとうございます。嘘みたいで、まだ信じられないくらいです。去年の今頃は自分たちの戦い方ではダメなのかと心が折れそうにもなりましたが、自分たちの戦い方を貫いて、優勝することができて嬉しいです」と語った。

UNIDOL(ユニドル)とは、早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学などが出場する、今年で12年目を迎える日本唯一の大学対抗女子大生アイドルコピーダンスコンテスト。今回で21回目を迎え、2019年度には学生が主催するイベントとしては日本最大級の2.5万人を動員。コロナ禍明けの本イベントでは、会場チケット、オンライン配信チケットの合計で4,500人を動員した。

シークレットゲストJuice=Juiceのライブの模様
https://girlsnews.tv/unit/433291

UNIDOL 公式HP:http://unidol.jp/
UNIDOL 公式X(旧Twitter):@UNIDOL_EXCO

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