高嶺のなでしこがツアーファイナル公演開催  1周年記念ライブが9月3日に豊洲PITで開催決定

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『高嶺のなでしこ 全国お招きツアー2023~First trip~』ファイナル公演
『高嶺のなでしこ 全国お招きツアー2023~First trip~』ファイナル公演

HoneyWorksがサウンドプロデュース、元HKT48村重杏奈がスペシャルサポーターを務める10人組アイドルグループ・高嶺のなでしこが23日、東京・Zepp Shinjuku(TOKYO)にて、グループ初の全国ツアー『高嶺のなでしこ 全国お招きツアー2023~First trip~』のツアーファイナル公演を行った。

本ツアーは、4月22日に仙台からスタートし、大阪、福岡、広島、名古屋と各地で対バン形式で公演を行い、ファイナルとなった東京公演では、グループ初となるワンマンライブを実施。超満員の中、初披露の新曲4曲を含む全18曲パフォーマンスした。

冒頭、キャプテンである籾山ひめりが「高嶺のなでしこ」と書かれた旗を持って登場し、ボルテージが上がる中、「革命の女王」「誇り高きアイドル」「アンチファン」を続けて披露し、ライブの幕開けをかっこよく演出して魅せた。

続いて“撮影可能タイム”と題して、会場内のすべての人がスマートフォン等で撮影できる時間として4曲を披露。YouTube、TikTokなどで話題となり、今や高嶺のなでしこの代名詞とも言える「可愛くてごめん」から「男の子の目的は何?」「ユメムスビ」と、ミュージックビデオを背負いながらのパフォーマンスが続き、Dance Performance Videoが公開されたばかりの「ヒロインは平均以下。」もここで初披露。「ヒロインは平均以下。」では、本家HoneyWorksのミュージックビデオを背負いながら、映像と親和性の高いパフォーマンスで会場を盛り上げた。

MCでは、対バン形式で全国をまわった今回のツアーを振り返り、共演したアイドルの楽曲をカバーやコラボ披露した話や、その土地土地の食事を楽しんだ話で盛り上がった。

清楚な夏制服へ着替えを済ませてきたメンバーが登場し、続いての楽曲へ。2022年12月以来のパフォーマンスである「可愛いって言われたい」「私は怪物」、続けて今回初披露となった「月曜日の憂鬱」、そして「#超絶かわいい」を披露し会場をいっそう盛り上げる。

ここで高嶺のなでしこの新オリジナル楽曲「初恋のひと。」を披露。メンバーの松本ももなが「この夏にぴったりな甘酸っぱい青春ソングとなっています」と曲紹介をし、シャボン玉に包まれるステージでパフォーマンスし観客を魅了した。

続けて「乙女どもよ。」「女の子は強い」をパフォーマンスし、「僕は君になれない」で本編を締めくくった。1stツアーの成功を祝福するかのような銀テープの演出で会場が感動に包まれる。

初のアンコールに応え、6月22日に公開されたばかりのCHiCO with HoneyWorksのカバー楽曲「決戦スピリット」を初披露した。

ここで、メンバーにもサプライズで「高嶺のなでしこ 1周年記念ライブ」を9月3日(日)に豊洲PITにて開催することが発表されメンバー、ファンと共に喜びを分かち合った。そして、このツアーを締めくくるべく「美しく生きろ」をパフォーマンス。クライマックスに相応しい盛り上がりを見せていた。

【セットリスト】

1) 革命の女王
2) 誇り高きアイドル(monaカバー)
3) アンチファン
4) 可愛くてごめん(HoneyWorksカバー)
5) 男の子の目的は何?(HoneyWorksカバー)
6) ユメムスビ
7) ヒロインは平均以下。(HoneyWorksカバー)
8) 可愛いって言われたい
9) 私は怪物
10) 月曜日の憂鬱(天月カバー)
11) #超絶かわいい(monaカバー)
12) 初恋のひと。
13) 乙女どもよ。(CHiCO with HoneyWorks カバー)
14) 女の子は強い
15) 僕は君になれない

<アンコール>
16) 決戦スピリット(CHiCO with HoneyWorks カバー)
17) ファンサ(monaカバー)
18) 美しく生きろ

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