ONE CHANCE、結成1周年初ワンマン開催 リーダー 熊代珠琳「人生の中で悔しいこともあったけどライブをできて今とても幸せ」

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ONE CHANCE 1st LIVE~ステイハングリー、ステイフーリッシュ~
ONE CHANCE 1st LIVE~ステイハングリー、ステイフーリッシュ~

9人組ガールズグループ・ONE CHANCE(ワン・チャンス)が22日、東京・Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREにてグループ初となるワンマンライブ「ONE CHANCE 1st LIVE~ステイハングリー、ステイフーリッシュ~」を昼と夜の二部公演で開催した。

今回の公演では新曲を2曲披露。1曲目はアクロバットが光る『賽を振れ』、2曲目は『I want you bad』。『I want you bad』は、ONE CHANCE史上初の恋愛ソングで、年上の男性に恋をした女の子の気持ちを歌ったメロディアスな曲調だ。

今回のワンマンライブに向け、メンバーは2泊3日の強化合宿を行なっていたそう。そこで与えられた課題は、2チームに分かれ、それぞれ課題曲を選び、歌詞にリンクさせたオリジナルの振り付けを作ること。メンバー間で意見を出し合い、時にはぶつかり合いながら本気で取り組んだ。そして今回のライブにて、チームごとに作り上げてきたパフォーマンスを披露すると、彼女たちの努力の成果にファンからは大歓声が上がった。

また、今回のライブでは「アクロバット」にも挑戦。ガールズグループではとても珍しく、できる人自体がごく少数となるこのパフォーマンスをONE CHANCE全員が習得。新曲『賽を振れ』に合わせて行ったアクロバットは、彼女たちのエネルギッシュさをより際立たせていた。

ライブの最後にはリーダーの熊代珠琳さんが「この日を楽しみにしていましたが、同時に不安でした。結成して一年、いろいろと経験しました。私の人生の中で悔しいこともあったけど、ファンの方とライブをできて今とても幸せです。一度の出会いを大事にして、一度のパフォーマンスで魅了できるよう9人で頑張ります。ワンチャンの物語をみなさんと作っていきたいです。みなさんの笑顔が私達の幸せです」と涙を浮かべながら締め、幕を下ろした。

※今回のライブの模様は、下記YouTubeにて公開中。