東京パフォーマンスドール派生ユニット「ぐーちょきぱー」が初ワンマン開催 1stデジタルアルバムもリリース

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「ろっく・ぺーぱー・シーザーサラダ 〜クルトンを添えて〜」
「ろっく・ぺーぱー・シーザーサラダ 〜クルトンを添えて〜」

東京パフォーマンスドール(通称TPD)の派生ユニット「ぐーちょきぱー」が8日、東京・青山RiZMにて初のワンマンライブ「ろっく・ぺーぱー・シーザーサラダ 〜クルトンを添えて〜」を開催した。

楽しい・可愛い・面白いをモットーに活動する「ぐーちょきぱー」。オープニングでは、メンバーの神ぐー沙紀、櫻井ちょ季、飯田ぱくら子が、青山一丁目駅から会場に来るまでの自撮り映像を公開。スタートからぐーちょきぱーのオリジナル性を見せていた。

ライブ本編は、誰もが一度は聴いたことのある『ぐーちょきぱーでなにつくろう』や、カワムラユキとぐーちょきぱーで共作詞した『ぐーちょきぱーの野望』を見せたあと、可愛さと元気さ満開のチアガール風ロックナンバー『BIRI BIRI GIRL』、同世代の女の子の気持ちをハートフルに歌った『世界はわたし中心に回ってる』と立て続けに新曲を初披露した。

中盤では、ぐーちょきぱーとまけんグミがコラボレーションして販売している『まけんグミハジケソーダ味』を目隠しして味覚だけで当てれるかの“利きグミ”対決で会場を盛り上げた。後半は、アッパーなファンクチューン『HENACHOKO-DaNCE』を初披露したほか、『DIGってくれてありがとう』などで会場を盛り上げ、ラストの人気曲『ハジケソーダ!』で会場の熱気は最高潮となった。

MCで神ぐー沙紀は「今日のために3人で力を合わせて今日までやってきて、それをみなさんに見てもらえて本当に嬉しいです」、飯田ぱくら子は「それくらい想いが強いんですよ。気持ち込めて今日やりました。もうひとつのグループ(TPD)の活動では、あまり真ん中に立ってやることがないので、すごい緊張しました」と語っているうちに、いろんな想いが溢れかえってきたのか感極まって涙を流し始めた。

櫻井ちょ季は「振付師さんも含めて、いろんなスタッフさんからぐーちょきぱーは愛されているなと感じています。今日こうやってライブができるのもみなさんの支えがあってのことです」と感謝の気持ちを伝え、幕は閉じた。

そんな「ぐーちょきぱー」の初ワンマンライブを記念して、ライブで披露した全10曲入りの1st デジタル・アルバム『ぐーちょきぱー』が同日に各音楽配信サイトにてリリースされた。

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