【WHY@DOLLインタビュー 2】2018年は音楽面でのさらなる進化を目指して「歌唱力を強化していきたい」
札幌出身の“オーガニック・ガールズユニット”として人気上昇中の二人組・ WHY@DOLLが、1月23日にニューシングル『Show Me Your Smile』をリリースする。昨年から楽曲の幅が広がり、音楽面での成長が見られるWHY@DOLL、さらなる進化を目指す二人に今の想いを聞いた。
--WHY@DOLLにとって昨年2017年はどんな年でしたか?
はるな「初めてレコード盤を出させていただいたり音楽的にいろいろと新しいことがありましたが、やはり夏に2ndアルバム『WHY@DOLL』を出せていただけたことが大きかったです。曲の振り幅がだいぶ広くなり、楽曲のジャンルが潤って、セットリストに変化がつけやすくなりました。私たちのいろんな面を見せられるようになったかなと思います。また人とのつながりが広がり、クリエイターさんと仲良くさせてもらったり…」
千春「楽曲をアーティストさんに書いていただく機会が増えたのも大きいです。以前は作詞家さん、作曲家さんによる曲が多かったのですが。曲を提供してくださったアーティストさんとツーマンライブができたのも嬉しかったです」
--活動内容がよりアーティスト寄りになってきたのかも。もともとアイドルとの対バンは多かったと思いますが、今後はアーティストさんとの関わりを増していったり、音楽面をさらに極めていくことになるのでしょうか?
はるな「そうですね。楽曲の良さはWHY@DOLLの強みだと思いますので、そこをもっとアピールしていきたいです。でも私たち自身がもっともっと音楽に詳しくならなければと思っているところなので、もっと音楽を好きになって極めていきたいと思います」
--アイドルというより“アーティスト・WHY@DOLL”に?
はるな「自分たちから宣言してアイドルからアーティストに移行していくといよりは、観てくださっている方が、アーティストって認知してくださるのがいい形なのかなと思います。たとえばPerfumeさんみたいに」
千春「アイドルでもアーティストでもどちらでも、観てくださる方に決めていただくと嬉しいです」
はるな「人から認められることが大切だと思うので。いろんな面で、もっともっと力をつけていきたいなと思います」
--具体的に音楽面で取り組んでいることってありますか?
千春「今アコギの練習をしています。弾き語りをやってらっしゃるアイドルさんって結構いて、自分でもやってみたいなと思っていたんですけど、実際に練習してみると難しいんですよ。でもすごく楽しくて! WHY@DOLL の曲をどんどん自分たちで弾けるようになって、ライブで披露していきたいです」
--もともと楽器経験は?
千春「エレキギターをちょっとやっていました」
--そうだ!WHY@DOLLってもともとバンドアイドルとしてデビューしているんですよね。
はるな「そうです。忘れられかけているんですけど(笑)」
--プライベートな面での変化はありましたか?
はるな「アイドル仲間と出かける機会が多くなったかなと思います。私たちももっと積極的になろうと思って、昨年は、誘ってもらったらできるだけ行くようにしたり、自分たちから誘うこともありました」
--それは二人とアイドルの友達という形で? それぞれの友達と、というわけではなく。
はるな「そうです、そうです。基本二人で行動しているので。私たちの友達は共演して仲良くなる子が多いので、大体二人と誰かという形になります。ファンの人たちが、私たちが別行動していることを知ると『あれ、ちはるんは?』って言ったり(笑)」
千春「『仲悪いの?』と聞かれたりします(笑)」
はるな「でもこれからは新たな刺激を受けるために、それぞれの友達も増やしていきたいです」
--二人は対バンイベントの楽屋などで積極的に共演者に話しかけていけるほう?
はるな「大人数のグループだと元気系の子が一人はいて場を盛り上げていたり、その子が違うグループの元気系の子と橋渡しをしていることが多いのですが、少人数のグループだと楽屋も静かだし、他のグループとどこまで打ち解けていったいいか戸惑うよね。私たちは基本的に話しかけてもらわないと、自分たちからは行けないです。ありがたいことに話しかけてもらえる機会が多いので…」
--優しそうで、話しかけやすいイメージがありますよね。さて、はるなさんが音楽面で目標にしていることは?
はるな「歌の力をもっとつけていきたいと思って、二人でボイトレに通っています。対バンなどで一緒になるグループを見ていても、最近歌唱力が圧倒的なところが多いんです。たとえば“フィロソフィーのダンス”さんとかツインボーカルが強いなと思ったり。私たちは歌はまだまだ弱いなという自覚があるので、歌唱力をもっとつけていきたいなと思います。今はアイドルっぽい歌い方だけど、もうちょっと高いところまで出せるボーカリストになりたいなと思います」
--かわいさだけでなく、さらにかっこよさとか力強さも表現できる?
はるな「そうですね。曲によって歌い方、表現の仕方を変えられるくらい技量を高めたくて。今はどの曲を聴いてもWHY@DOLLだなというイメージですが、この歌い方新鮮だなと感じてもらえるくらい、振り幅を広げたいです」
千春「ボイトレの先生は菅井(秀憲)先生というすごい方で、厳しいけど、わかりやすく教えていただいています。私理解力なくて、すっごく怒られるんですけど、でもすごくわかりやすいです」
はるな「“いい悪い”をはっきり言ってくださるんです。今までの先生だと、なんとなくできていたら『さっきよりはよくなったね』と優しく言ってくださるんですけど、菅井先生は『今のはダメな声の出し方』とかハッキリ言ってくださるのでわかりやすい。上京してから、歌の先生もダンスの先生も怒ってくださる方がいらっしゃらなかったので、気が引きしまるし、ありがたいです」
--菅井さんといえばテレビ番組でもおなじみですが、テレビでのイメージだと、できないと、きつく怒鳴ったりされるイメージがあります。
はるな「私はそこまで厳しく怒られたことはないんですけど…」
千春「……」
--千春さんは怒られる?
千春「毎回怒られています(苦笑)。一回でできなくて、何回も間違えるんですけど、よく怒られます」
-- そんなボイトレを経て、次回のシングルやアルバムでの成長が楽しみですね。
はるな「今回のシングルは菅井先生のボイトレを2回受けたくらいの段階でレコーディングに入ったので、それほど変化は感じてもらえないかもしれませんが、次のリリースの時には、変化をお聴かせしたいですね」
--アルバムだとより歌声の幅の広がりを感じさせてもらえるかもしれませんね。
はるな「はい、2017年はアルバムが出たことがすごくうれしかったので、2018年、早くまたアルバムを出したいと思います!」
ニューシングル『Show Me Your Smile』について語ったインタビューPart1はこちら
〈プロフィール〉
青木千春●1993年1月21日生まれ。浦谷はるな●1995年4月1日生まれ。ともに北海道出身。
シングル『Show Me Your Smile』(T-Palette Recordsより1月23日発売)
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