女子大生ユニット「キャンパスクイーン」が交通安全ソングで“愛コンタクト”

アイドルユニット/グループ ニュース
ミスキャンパス
ミスキャンパス

大学ミスコンの出身者で構成されたユニット「キャンパスクイーン」が18日、都内で開催されたイベント「交通安全。アクション2017お台場」に出演し、交通安全ソングのパフォーマンスを行なった。

「キャンパスクイーン」は、首都圏の主要大学のミスコン出身者などで結成されたグループで、100名以上のメンバーの中から、岡田彩花(成蹊大学ミスコン2014グランプリ・Miss of miss2015アナトレ賞)、高尾美有(帝京大学ミスコン2014準グランプリ)、松井りな(中央大学ミスコン2016ファイナリスト)、舩田美子(青山学院大学)、鎌田早伎(青山学院大学)、脇田璃奈(東京理科大学)、新家 利奈(武蔵野大学ミスコン2016準グランプリ)の7名がこの日のイベントに出演した。

同グループはこれまで、都内で行われた交通安全キャンペーンのイベント等に数多く出演し、今年9月には警視庁新宿警察署より感謝状を受けている。今回も警視庁の制服(礼服)を着用して登場し、歌詞や振付に交通安全を意識した箇所が多く盛り込まれているオリジナルソングと共に、交通安全の大切さを来場した家族連れらにアピールした。

イベントを終えた岡田彩花さんは、「ステージが大きくて緊張しましたが、家族連れが多くて、ちっちゃい子が一緒に踊ってくれて楽しかったです!」と感想を述べた。高尾美有さんも「ピーポくんも一緒にノリノリで踊ってくれたので、交通安全の大切さを楽しく伝えられたと思います」と満足そう。松井りなさんは「小さい子たちがこの歌を覚えて、交通安全を学んでくれたら嬉しい」とコメントした。

岡田さんはステージで披露した『明日も・安全・愛コンタクト』について「これまでも何度もイベントに出演しているんですが、今回はさらに自主練をして最初の頃よりシンクロ率も上がりました」とアピールし、歌詞について「歩行者も運転する人も“愛コンタクト”を大事にして、譲り合いの気持ちを伝え合えば、事故も減ると思う」と込めた想いを明かした。

今回初めてイベントに参加した舩田美子さんは「制服を着て身が引き締まりました。自分自身も交通安全に気を付けていきたい」と語り、鎌田早伎さんも「すごく新鮮で貴重な経験が出来ました」と、背筋を伸ばした。脇田璃奈さんは「私も初めて着ましたが、テンションが上がりました!」と笑顔を見せ、4月の新宿イベント以来、久し振りに参加したという新家利奈さんは「前より似合うようになったかも」と満足そうだった。

岡田さんは今年の活動を「9月に感謝状を戴いて、ちゃんと貢献が出来てるんだと実感できた年でした」と振り返り、「来年はもっとたくさんの人に知ってもらいたい。小さい子にたくさん聞いて欲しいので“みんなのうた”で流してもらえたら。紅白歌合戦やオリンピックのイベントにも出演したいです」と意気込んでいた。