あゆみくりかまきがワンマンツアーのファイナル公演 年末のクアトロワンマン開催の発表も

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ボクらの熊魂2017~あゆくまと行く全国ロッカショ?!
ボクらの熊魂2017~あゆくまと行く全国ロッカショ?!

関西出身のアイドルパンクDJユニット・あゆみくりかまきが、約1年半ぶりとなるワンマンツアー『ボクらの熊魂2017~あゆくまと行く全国ロッカショ?!』のファイナル公演を、21日、東京・EX THEATER ROPPONGIにて開催した。

9月6日にメジャー6枚目となるシングル『絆ミックス』をリリースし、同作を引っさげてのこのツアーは、タイトル通り全国6か所を巡り行われ、ツアーファイナルのEX THEATER ROPPONGIは自身最大規模の会場となる。

ライブは『WAR CRY』を皮切りに、『ジェットクマスター』『鮭鮭鮭』『心友フォーエヴァー』『クマトナデシコ』、そしてMCをはさんで『ゴマスリッパ―』『蜜蜜蜜』と立て続けにインディーズ時代~メジャーにかけてのシングルタイトル曲を連続でパフォーマンスした。

その後、あゆみがニューシングル『絆ミックス』カップリングのセンター曲『真相はどうでもいい。』をソロパフォーマンスしたのに続き、くりかの『女子か。』、まきの『「キミが好き」「キミが好き」』と、普段のあゆみくりかまきとは趣の異なるポップソングで会場を和ませた。

後半、ニューシングル『絆ミックス』を披露したのに続き、12月6日発売の新曲『反抗声明』へ。テレビ東京系アニメ『銀魂』ポロリ篇EDテーマになったことを改めて報告し、「カンフーの動きを取り入れた」というダンスが印象的な振付を観客とともに楽しんだ。

『ナキムシヒーロー』で本編を締めくくったあと、アンコールでは、12月29日に渋谷CLUB QUATTROでのワンマンライブが開催されることを発表。まきは、「私たちは絶対に諦めない!」と決意を新たにし、「みんなの中の一番を取りに行っていいですか」と宣言。最後は、あゆみくりかまきとしての“始まり”の曲『春色ディスカバリー』、そして、くりかまきのデビュー曲『アナログマガール』で幕を閉じた。

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