【TIF2017】さくら学院、お台場に響いた歌い継がれるメロディー

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8月4~6日にかけて開催されたライブイベント「東京アイドルフェスティバル2017」(TIF)に、さくら学院が5日と6日に出演。ともに屋外でのステージでのパフォーマンスながら、暑さに負けずハツラツとしたパフォーマンスで観客を魅了した。

さくら学院は2010年4月に開校(結成)されたグループで、TIFにも8年連続で出場している。ただし、メンバーは女子小中学生に限定されているため、常に入れ替わりが行われてきた。

8年目を迎えたTIFの皆勤賞としては、基本的にメンバーが変わることないまま根強いファンに支えられてきたPASSPO☆とバニラビーンズの名が上がる。一方で、さくら学院はメンバーを交代することでグループを継承し続けている。

さくら学院のメンバーにとっては、それぞれが初めての出場であったり、最後の出場であったりと、青春の1ページとして強く心に刻まれる日であるに違いない。ファンならずとも、このひと時に情熱を注いだステージに心を奪われるのは当然であろう。

4日のSIMLE GARDENや、SKY STAGEに続き、5日はメインステージのHOT STAGEに登場。『ベリシュビッッ』 『Hello IVY』 『FRIENDS』 『キラメキの雫』 『夢に向かって』の5曲を大人数ならではの賑やかなパフォーマンスで披露し、観客を大いに楽しませた。

イベントでは、11月18、19日に神奈川・KAAT 神奈川芸術劇場にて単独イベント「さくら学院祭☆2017」を開催することも発表された。「さくら学院祭」はさくら学院が秋に実施する恒例行事で、例年ライブに加え寸劇などを取り入れた内容が好評を博している。