アプガ新井愛瞳、神宮球場マウンドに立ちワンバン快投「ノーバンでリベンジしたい」

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アップアップガールズ(仮)
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7人組アイドルグループ、アップアップガールズ(仮)が4日、東京・神宮球場で行われた、プロ野球セ・パ交流戦、東京ヤクルトスワローズ 対 オリックスバファローズ戦に登場。メンバーの新井愛瞳さんが始球式を行い、グループでのミニライブを披露した。初の始球式を体験した新井さん。「猛特訓したんですけど、やっぱりマウンドに立つと景色が全く違うし、3万人近くのお客さんの中ですごく緊張しました」とドキドキの様子を明かした。

アップアップガールズ(仮)は、3月22日から4月11日まで、都内のローソン限定で行われた『東京ヤクルトスワローズ×ローソン つばめ進化応援キャンペーン』の「ローソン公認つばめ女子」に就任。キャンペーン期間以降も、つばめ女子アイドルグループとして、東京ヤクルトスワローズの応援を続けている。

7人は、それぞれの名前が書かれた東京ヤクルトスワローズのユニフォームを着てグランドに登場。スワローズのマスコットキャラクター、つば九郎を交えて『パーリーピーポーエイリアン』を歌唱。途中、関根梓さんがつば九郎にマイクを奪われるハプニングもありつつ、広いグランドを存分に使って、活き活きとしたパフォーマンスを繰り広げた。

そして、始球式では、メンバー内で行ったオーディションを勝ち抜いた新井愛瞳さんがマウンドに駆け上がる。いつになく真剣な眼差しの新井は、大きく振りかぶってのしなやかなフォームで投球。惜しくもワンバウンドとなってしまったものの、彼女の奮闘ぶりに約2万7千人の観客から拍手と歓声が送られた。

始球式直後、新井さんは、「ワンバウンドはすごく悔しかったです。でも始球式で投げられるなんて、生きてるうちになかなかできることじゃないので、マウンドに立たせていただけたことはとても光栄だし幸せです。もし、機会があるなら、ノーバンでリベンジしたいです。生の野球を見れてうれしいし、野球熱が高まりました。近くで感じた選手のみなさんの闘志を見習って、私たちも日本武道館公演に挑みたいと思います」とコメントした。

アップアップガールズ(仮)は11月8日(火)に日本武道館公演を開催する。

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