制服向上委員会、 “安保法案反対”活動など多忙を極めた2015年を締めくくるライブ

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制服向上委員会
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アイドルグループ「制服向上委員会」が、年末スペシャルライブ『2015 SKI’s LAST LIVE』を27日、都内にて開催した。20年以上前の結成当初の曲から、来春発売のニューアルバムからの曲まで、多彩な楽曲を披露したのとともに、全国各地でのイベントに積極的に参加した2015年を振り返った。

“清く正しく美しく”をスローガンに、今年で結成24年目を迎えた、日本最長寿の女性アイドルグループ・制服向上委員会。今年6月に参加した神奈川県大和市でのイベントで制服向上委員会の歌をめぐって自民党県議がクレームをつけた出来事を発端に、安保法案反対運動、反・安倍政権など政治、社会問題にまつわるイベントへのゲスト参加やメディア出演が増えた制服向上委員会。「歌える場所があればどこへでも」の精神で、全国各地でのイベントに積極的にゲスト参加したため、今年は定期ライブの開催が少なく、リーダーの清水花梨さんは「不定期ライブと言われます」と笑う。

清水さんは、「私たちは全国各地を回って、“脱・原発”“憲法9条を守ろう”“戦争反対”などの声を上げているのですが、脱・原発のイベントで私たちのことを知って、単独ライブを観にきてくださった方に、『普段はプロテストソングばかり歌っているのに、可愛い曲が多くてびっくりしました』と言われることもあります。私たちのレパートリーは全1400曲。その中から今日はいろんな面の制服向上委員会を知ってもらいたいと思います」と語った。

その言葉通り、『愛と勇気と思いやり』など90年代に発表の楽曲から、2016年2月発売のニューアルバム『戦争と平和』からの楽曲まで幅広いレパートリーを披露。『黒い瞳』『罪を憎んで』といったメッセージ性の強い曲から、『初恋にサヨウナラ』など恋愛ソング、『エールのハイタッチ』『クルクル・ハンカチーフ』など元気に励ますような曲まで全23曲を歌った。また“ひと足遅い(!?)”クリスマスソング特集を、メンバー全員サンタのコスチュームで披露した。

この日のステージには、会長の小川杏奈さんも現役メンバーと同じ制服衣装で登場。昨年まで同グループのリーダーを務め、卒業後、約1年のインターバルを空け、今年夏に会長に就任した小川さん。だが「あまり会長としての活動できなかったことが反省」と話す。「でも、私がいない間にも後輩たちが頑張っている姿を見ることができて、それがすごく嬉しかったです。みんな成長していくんだなと。来年もメンバーのことを見守りつつ、時々現場に来て喝を入れたいなと思います」と笑った。

ライブの最後に会長の小川さんは、「特に派手な演出があるわけではないけど、歌って踊ってみなさんに歌を届ける、シンプルな“ど定番”のライブっていいな、楽しいなと思いました」と語った。ラストはグループの定番曲『地球に愛を』『SKiのテーマ』で幕をおろした。