川崎純情小町☆ 啓発活動に大忙し！チャレンジ生ごみダイエット&ストップ放火火災！

7月3日、川崎のご当地アイドル「川崎純情小町☆」がミューザ川崎ゲートプラザ前にて、川崎市環境局と共に市民に生ごみの減量を呼びかけるキャンペーンを行った。

川崎純情小町☆は2013年7月に市長より3R推進広報大使に任命され、その後、朝のゴミ拾いなどの環境美化活動や広報リーフレットの配布、3R推進コンサートなど、川崎市と協力して3R(リデュース、リユース、リサイクル)の推進活動を行っている。

この日は川崎純情小町☆のアニメキャラクターが入った生ごみ水切りネットの配布、そして3R推進オリジナルソング「3Rでハッピーデイズ！」やごみ収集時に使用されている「好きです川崎愛のまち」を交えながら、3R推進コンサートを行い、生ごみの水切りを呼びかけた。

家庭から出される普通ごみの約3割は生ごみであり、生ごみの約80％は水分と言われてる。川崎市では本格的な夏場を迎えるにあたり、家庭でのより一層の生ごみの水切りの啓発を目的に、「チャレンジ生ごみダイエットキャンペーン」を実施している。

そしてその翌日の7月4日、同グループは川崎市教育文化会館にて催された川崎市消防音楽隊定期演奏会に登場。ホールに集った約1500人の市民に向けて、今度は放火火災防止を呼びかけていた。

2015年3月に川崎市消防局長より放火火災防止広報大使に任命された川崎純情小町☆は、今春より放火火災防止に向けた取組みも行っている。開場時のチラシ配布に加え、ミニコンサートに交えて放火防止の5つのポイントを呼びかけ、最後には代表曲「川崎純情音頭」で観客を盛り上げ、拍手喝采の中会場を後にした。

この他、川崎競輪のイメージキャラクターやかわさき産業新善大使なども務める川崎純情小町☆はアイドルとしてのライブ活動以外にも啓発活動や地元のPR活動に大忙し。ご当地アイドルとしての使命を果たすべく今日も地域のために市内を駆け回っている。

情報提供：(C)White Wolf Co.,Ltd.