川崎純情小町☆ 火の用心！消防局広報大使に就任！！

3月2日、川崎のご当地アイドル「川崎純情小町☆」が川崎市消防局の「放火火災防止広報大使」に就任した。

川崎市では、昭和51年から39年間連続して放火火災が火災原因の第1位となっており、平成26年中も107件(約30%) 一昨年中に比べ30件増加、平成27年1月末までが16件となっている。川崎市消防局は、放火火災防止に向けた取組みの強化に向け、地元でも人気のある「川崎純情小町☆」を起用し、啓発ポスターの制作や消防機関等で行われる様々なイベント等において、火災予防に向けた広報活動を実施することを発表した。

この日は消防局4階講堂にて一般市民も参加のもと、委嘱状交付式がとり行なわれた。南部浩一消防局長は川崎純情小町☆に委嘱状を授与し、放火火災の撲滅に向け、安心して暮らせる街づくりを目指しご協力頂きたいとコメント。また、市民の皆様の安心・安全な暮らしへの影響が懸念される中、消防機関としても放火火災防止に向けた取組みをより一層強化していきたいと述べた。

その後、川崎純情小町☆のミニコンサートや放火火災にまつわるトークショーなどが開催され、来場の一般市民に向けて、放火火災の広報活動を行った。ミニコンサート中に披露した代表曲の「川崎純情音頭」では、消防職員や来場した一般市民も一緒に手を回し、笑顔で会場を盛り上げていた。

川崎純情小町☆はこれまでにも川崎競輪イメージキャラクター、川崎市3R推進広報大使、川崎市消費生活応援隊、川崎市10大ニュースイメージキャラクターなど、行政の各機関から大使やイメージキャラクターの任命を数多く受けている。

現在川崎市内で暗いニュースが飛び交っている中、明るい話題を提供するべく地域の広報活動に日々奮闘している川崎純情小町☆。こういうときだからこそ、彼女達の笑顔や元気がこの街には必要なのかもしれない。

＜川崎純情小町☆とは＞

川崎市の地域活性化プロジェクトとして立ち上げられた川崎のご当地アイドルグループ。通称「K.J.K.」。

2011年10月に結成後、年間100本以上ものイベントに出演。メンバーそれぞれが担当区を持ち、動画やブログでのPR活動に加え、企業訪問や介護ボランティア、チャリティ活動、3R推進活動など、川崎の魅力を全国・世界に伝えるため地域に根ざした活動を展開している。

そのほか「川崎競輪イメージキャラクター」「川崎市3R推進広報大使」「川崎市消費生活応援隊」やラジオ日本「かわさきマッチグタイム」の番組メインパーソナリティを務めるなど、多方面で活躍中。

情報提供：(C)White Wolf Co.,Ltd.