AKB48がジャカルタに登場！JKT48と3年ぶりの現地合同ライブを開催！

AKB48グループアイドルユニット/グループニュースレポート音楽 AKB48 JKT48 02月22日11時53分

AKB48・JKT48 (C)AKS・JKT48 Project

2月20日、AKB48とJKT48の合同コンサートがインドネシア・ジャカルタのコタ・カサブランカにて行われた。

AKB48がインドネシアでコンサートを行うのは、JKT48が誕生した2012年2月のコンサート以来3年ぶり。その間JKT48も成長し、インドネシアで活躍しているニュースも日本に届いていますが、3年ぶりとなる合同コンサートで”前回とは違う”AKB48メンバーとJKT48メンバーの姿を会場に詰めかけた3500名ものジャカルタのファンの前で披露した。

アンコールを含め、全35曲の中でも圧巻だったのは、松井咲子の生ピアノに合わせて、出演メンバー全員で歌う「桜の花びらたち」。満員の客席側からもメンバーと一緒に日本語の歌詞で歌って下さる方の歌声があふれ、静かな曲ながら、会場内の一体感がひときわ感じられる場面となった。

また、AKB48メンバーは「会いたかった」などをインドネシア語で披露して、満場の喝采を浴びる場面も。要所要所のMCタイミングでは、AKB48側では、元JKT48のメンバーだった野澤玲奈が、そして、JKT48側では、仲川遙香がそれぞれ通訳的な役目も務めたが、前述のように、会場のファンがインドネシア語だけでなく、日本語での会話も伝わっていると思しきリアクションが多々あった。

姉妹グループとして、同じステージで同じ楽曲をパフォーマンスすることで、言葉の壁を感じさせない、あっという間の2時間30分。AKB48がインドネシアでコンサートを行うのは、JKT48のデビュー以来3年ぶりとなり、現地の方々が待ち焦がれた夢の共演となった。本コンサートは、「BSスカパー!」で3月28日(土)に放送を予定している。

情報提供・写真提供：(C)AKS・JKT48 Project

前の記事へ次の記事へ