アリス十番 川村虹花 目標は“仮面女子のセンターになること”

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仮面女子・アリス十番 川村虹花 生誕祭より
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1月3日、仮面女子・アリス十番の川村虹花(かわむら ななか)さんの生誕祭が秋葉原の常設劇場 P.A.R.M.Sで行われた。

川村虹花さんは、抜群の運動神経でキレッキレのダンスでファンを魅了しているのだが、昨年暮れにインフルエンザに感染しダウンするかよわいところも見せている。

そのおかげで年末年始は自宅にて療養を余儀なくされ、アリスプロジェクトの恒例のカウントダウンライブは不参加となったが、この日 見事に回復し復活した。

定番のバースデーケーキでの祝福、花束、ヲタ図鑑、澤田リサさんがデザインした生誕Tシャツなどもプレゼントされ、川村虹花さんは感激。

「シンデレラ」の楽曲では川村虹花さんが客席にダイブ! そして「最強☆サマー」の楽曲ではゴムボートでファンの頭上を遊泳するなど、川村虹花さんの生誕祭は大盛り上がり。

ラストに川村虹花さんは語った。


本日は川村虹花の生誕祭に来てくださって本当にありがとうございます。

三が日でお家に帰ったりとか、家族にあったりする時なのに、忙しい時期に集まってくれてありがとうございます。幸せです。

生誕祭が行うまですごいドキドキしてたんですけど、いざ始まると楽しくてあっと言う間でした。

ヲタ図鑑だったりとか、グッズとかすごい買ってくれて、すごい頑張ってくれて、こんな素敵な生誕祭が開かれることになって、本当に嬉しいです。

みなさん本当にありがとうございます。

優しいメンバーがいたり、たくさんのファンがいたり、本当に私は幸せだなと思ってます。

私は生誕祭までの間、5日間インフルエンザでお休みをしてたんですけど、みなさんの大切さにすごい気付きました。

家にいても何もすることが無いし、頭に浮かぶとしたらファンの方のことやメンバーのことばっかりで、私にはアリスしか無いんだなとすごい感じた5日間でした。

私は、このアリスプロジェクトに入って、すごい自分は変わったと思います。

入る前はすごいわがままで、自己中だったんですけど、でも、明らかに変わったのは、人を思う気持ちがすごい変わったと思います。このアリスプロジェクトですごい私は成長できてます。

アリスプロジェクトは連絡先を交換しちゃだめとか、プライベートでは会っちゃいけないとかルールがあるんですけど、友達にはなれないかもしれないけど、私たちには友達以上の絆があります。

だって、毎日会って、毎日ライブして、いろんなことがあって、いろんな壁を乗り越えて来ている仲間だから、誰よりもすっごい絆があると思います。

今みんなに伝えたいことは、今を大切にして欲しいということです。

去年私は一番大きかったことは、月宮かれんちゃんが天国に行ってしまったことです。

かれんと一緒に帰ったりとか、なぁちゃん なぁちゃんってずっと隣に居たりとか、もうちょっとかばってあげれたらなって、もうちょっと話してれば良かったなとか、もうちょっと一緒に居てあげればなと、今でもすごい後悔します。

だから、みんなに後悔はして欲しく無いです。

だからメンバーが1列になってるのも当たり前じゃないし、メンバーが笑顔で見られるのも当たり前では無いことを皆さんに知って欲しいです。

今は今しか無いってことを覚えておいてください。

本当に、私はかれんにそれを教えてもらったんだと思います。

私は、辞めてしまったメンバーの分も、こうやってステージで輝いて上に上がりたいと思います。

私には目標があります。

それは仮面女子のセンターになることです。

私はOZになった時にセンターを務めさせていただきました。

スープ☆ガールズになった時もセンターを務めさせていただきました。

アイドル妖怪カワユシはファンの皆さんのおかげでセンターに立つことができました。

私は、アリス十番に昇格した時にすごい憧れだったので、すっごい嬉しかったんですけど、ちょっと悔しい気持ちもありました。

それはスチームガールズのセンターになっていないからです。

私はずっとずっとセンターを目指して毎日過ごしています。

なので、仮面女子のセンターに絶対なりたいと思っています。

今はまだまだ立花あんなちゃんが赤仮面でセンターで、手の届かないところにいます。あんなちゃんはすごいダンスも上手いし表現力もあるし、人気もあるし、勝てるところは全然ありません。

でも、それでも絶対に負けないで、越して見せようという気持ちで毎日頑張りたいと思っています。

今を大切に、忘れずに皆さん毎日を過ごしていただけると嬉しいです。

これからも川村虹花に付いて来てください!


ライブ終了後に川村虹花さんは生誕祭を振り返り「もう幸せの一言です。本当にアリスプロジェクトに入って、3回目の生誕祭となったんですけど、今までの生誕祭より、一番楽しい生誕祭になったんじゃないかと思っていて、アリス十番メンバー1人1人大好きで、ファンの方も今日のためにすごい頑張ってくれて、ヲタ図鑑とか作ってくれたりとか、本当に大変な作業もあったと思うんですけど、こうやって川村虹花を応援してくれることが本当に幸せです。あと正月シーズンだったのに、こんなにも人が来てくれるとは思っていなくて、会場には生誕祭のTシャツを着た人たちとか、白いサイリウムを振ってくれる人がたくさん溢れていて、笑顔の溢れる生誕祭になったと思います。」と感想をコメント。

アリス十番の渡辺まありさんは「今回、なぁちゃんがアリス十番に入って2回目の生誕祭だったんですけど、前回よりももっともっと仲が深まって、前回とは違う絆の深さのある生誕祭になったなと思ったのと、最強☆サマーでボートに乗って、なぁちゃんが落ちサビを歌う演出は初めてやったので、すごいみなさんの印象に残る生誕祭になったんじゃないかなと思います。」

桜雪さんは「横から虹色のペーパーが出てきたり、虹色の風船がいっぱい飛んだり、たくさんのお客さんが来てくれたり、毎日ライブをしている劇場が、こんな賑やかなパーティーて感じになるんだと思って、私自身も楽しかったし、なぁちゃんと一緒に生誕祭ができてすごく嬉しかったです。」

森カノンさんは「虹花ちゃんはアリス十番に入った時は互いに人見知りだったんですけど、今となっては本当の姉妹のように仲が良くて、本当にいつもお姉ちゃんみたいにしっかりしていて、冗談も毎日言い合っていて、いつも笑い合ってる存在で、そんななぁちゃんの2回目の生誕祭ということで、前回の生誕祭よりもすごく盛り上がったし、絆も深くなって、これからもアリス十番として一緒に頑張っていきたいなと思います。」

立花あんなさんは「なぁちゃんはインフルから復活というのもあって、すごいたくさんの人が来てくださって、お昼の部からすごい盛り上がってました。ファンの人が喜んでる姿となぁちゃんの元気な姿を見て、私たちもすごい元気をもらいましたし、最後のスピーチもすごい感動的な雰囲気で終わって、すごくすばらしいスピーチだなと思いました。」

桜のどかさんは「虹花ちゃんは本当にみんなから可愛がられていて、アリス十番からはすごく妹のようにいじられたりしていつも可愛がられているんですけど、ファンの方からもすごい愛されていて、今日はみんなの愛がすごく感じられる生誕祭でした。こんなに盛り上がっている生誕祭はすごいなと思いました。こっちも見ていて母親のような気分で、すごく可愛くて、これからも無邪気な笑顔でアリス十番を明るく、そして引っ張っていって頼りにしようと思ってます。」とそれぞれ感想を語っていた。

ちなみに、この日の第1部の公演の特典会ではウエディングドレス姿を披露し、あまりの可憐さにファンがどよめく場面も!

川村虹花さんはウエディングドレスを着たことについて「ドレスと言ったら白でしょと思っていて、100種類ぐらいあるドレスの中から選びに選んで厳選したドレスだったので、みんなに見せるのがすっごい楽しみで、みんなに元気なドレス姿を見せれて良かったなと思います。」と感想を語ると、リーダーの桜のどかさんは川村虹花さんのウエディングドレス姿に「お嫁に行っちゃうと思いました。可愛らしくて微笑ましいなと思って、すごくキラキラ輝いてました。」と川村虹花さんの輝きに感心していた様子。

川村虹花さんは今年の春には出演した映画「クレヴァニ、愛のトンネル」も公開される。

明日以降もアリスプロジェクトの常設劇場 P.A.R.M.Sで元気にパフォーマンスを見せているので応援しよう!

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川村虹花 オフィシャルブログ
川村虹花 公式Twitter
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