THE ポッシボー・キャナァーリ倶楽部がアキバイベントの聖地にお別れ

THE ポッシボー・キャナァーリ倶楽部

3月27日、秋葉原で数々のアイドルイベントが行われた石丸ソフト本店が閉店した。ラストイベントとしてNICE GIRL プロジェクト!のTHE ポッシボーとキャナァーリ倶楽部の無料ライブが行われた。

2005年3月に石丸電気パソコンタワーから石丸電気SOFT2へと衣替え、その際 7Fにライブイベントが可能なイベントスペースを設置。そして2009年5月には石丸電気SOFT2から石丸ソフト本店へと再度衣替えされた。

THE ポッシボーとキャナァーリ倶楽部は、デビュー当初から石丸電気のイベント会場で多数のライブイベントを開催。イベントを行うごとにファンが増え、この日のイベントでは会場は超満員。

イベントではキャナァーリ倶楽部は「SWEET & TOUGHNESS」など5曲を披露。THE ポッシボーは「メロンのためいき」など5曲を披露。最後はTHE ポッシボー・キャナァーリ倶楽部全員で「ヤングDAYS!!」を熱唱した。

まっちゃん(松井友里絵)は「キャナァーリ倶楽部のお披露目のステージで”夢を信じて”を初披露しました。」、おっきゃん(岡田怜子)は「(ファンの方に)初めてお会いしたのはこのステージでした。」、あっきゃん(秋山ゆりか)は「THE ポッシボーの歴史が刻まれた場所です。」、もろりん(諸塚香奈実)は「(メンバーに)噛み噛みもろりんと言われてました。」、いくっち(大浦育子)は「(最初の頃は)前列を見ながら踊ってました。」と石丸電気で行われたイベントの思い出をそれぞれ語っていた。

おがまな(小川真奈)は「ここの舞台で経験したことを活かしてこれからも成長して行きたい。」、あゆべえ(高田あゆみ)は「私たちの心の中にずっと石丸電気さんがあることを忘れずに、次のステップへ気合い入れて行きたい。」とこれからの意気込みを語っていた。

ライブ終了後には出演したメンバー全員とハイタッチ会が行われ、石丸電気最後のイベントを締めくくった。

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