クレイジー!? BiSが映画『フィルス』の公式宣伝アイドルに就任

アイドルユニット/グループ 映画・ドラマ
ブラックコメディ映画『フィルス』先行上映会より
ブラックコメディ映画『フィルス』先行上映会より
  • ブラックコメディ映画『フィルス』先行上映会より
  • ブラックコメディ映画『フィルス』先行上映会より
  • ブラックコメディ映画『フィルス』先行上映会より
  • ブラックコメディ映画『フィルス』先行上映会より
  • ブラックコメディ映画『フィルス』先行上映会より
  • ブラックコメディ映画『フィルス』先行上映会より
  • ブラックコメディ映画『フィルス』先行上映会より
  • ブラックコメディ映画『フィルス』先行上映会より
  • ブラックコメディ映画『フィルス』先行上映会より
  • ブラックコメディ映画『フィルス』先行上映会より

11月11日、ブラックコメディ映画『フィルス』の先行上映が渋谷のシネマライズで行われ、原作者アーヴィン・ウェルシュと監督のジョン・S・ベアードが舞台挨拶に訪れた。

この映画の公式宣伝アイドルに名乗りを上げたBiSは、マネージャーの渡辺淳之介氏が映画のファンということで乗り込んできたという。ウェルシュ氏とベアード監督から承認の快諾を得ると、BiS以上に渡辺淳之介氏が「バンザーイ!」と喜びの声を上げた。

ウェルシュ氏は、「イギリスでは歴代興行収入ランキングのトップ10に入ったそうで、批評も素晴らしい。世界では理解してもらえない地域もあるが、日本では取材の際も深く理解してもらえているみたいなので、成功すると嬉しい。」と意気込みを語った。

ベアード監督は、「とてもクレイジーな映画を作ったつもりだったけど、きのう東京のロボットレストランに行ってショーを見たら、あっちの方がクレイジーだったよ。」と言って会場を笑わせた。

ウェルシュ氏とベアード監督にジャパニーズ・アイドルとして紹介されたBiSだが、プー・ルイは、「ブルースさんには私のバージンを捧げてもいいくらいイイ男でした!」と言い、ファーストサマーウイカは、「ブルースがマスターベーションをするシーンが真に迫っていて見入ってしまいました。」とアイドルらしからぬ発言が飛び出し、通訳の女性を困らせていた。

本作は、映画『トレインスポッティング』(1996)の原作者として知られるアーヴィン・ウェルシュの小説の映画化で、悪徳刑事ブルース・ロバートソンが、殺人事件をめぐって巻き起こす騒動と、錯乱していく彼の精神を描いたクライムコメディ。

映画『フィルス』は、11月16日(土)よりシネマライズ他にて全国ロードショー

映画『フィルス』公式サイト
http://www.uplink.co.jp/filth/

関連動画を観る

関連リンク

映画『フィルス』公式サイト